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特別展「笑いのかたち」のできるまで

和泉市久保惣記念美術館特別展「笑いのかたち-絵が笑う絵で笑う」

和泉市久保惣記念美術館では、全国の美術館等から拝借した美術品と館蔵品とで企画する特別展を年1回開催しています。

今年度のテーマは「笑い」。

さまざまな笑いの表情を描いた作品と、見る者の笑いを誘う「戯画」を中心に構成しています。

今回の特別展「笑いのかたち」を開催するために、約1年前から準備を行いました。

まず、学芸員が特別展の趣旨・概要などを企画書にまとめ、その企画内容に基づき、全国各地の美術館等に特別展にふさわしい作品の出陳交渉を行います。

学芸員が、出陳依頼先の美術館等に出向いて作品調査を行います。

作品をお借りすることが決まると、運送業者の美術品運搬専門のトラックで、学芸員とともに当館まで運び込まれます。

それでは、普段見ることのできない展示風景を、少しだけお見せします。

作品を取り出すところ

 

 

 

 

 

 

学芸員と美術品梱包輸送技能士が、丁寧に美術工芸品の梱包を解き、ゆっくりと美術工芸品を取り出します。

作品をケースに収めるところ

 

 

 

 

 美術工芸品を慎重に展示ケースの中に収めます。

作品がケース内に収まったところ

 

 

 

 うまく収まりました。ほっとする瞬間です。

作品名と解説を置くところ

 

 

 

 

 最後に、別に作成しておいた作品名と解説のパネルをケースに入れます。

「猪坊をかかえる男(部分)」個人蔵

 

 

 

 

 

 

  

「猪坊をかかえる男」(部分)土製 古墳時代 個人像

猪のこどもをかかえニヤリと笑った表情とポーズが決まっています。

 

 

 

 

次は、浮世絵版画の展示のようすです

作品を取り出すところ

 

 

 

 

 

包み紙を開けて、浮世絵版画を取り出します。

 

 

作品をチェック

 

 

 

 浮世絵版画の傷や汚れなどの状態をチェックします。

 

 

 

浮世絵版画を台紙に置く

透明なアクリル板と台紙の間に作品を挟み込みます。

この時、作品が挟み込んだ中でずれないように、クッションとなる小さな綿を数か所に置きます。

作品をケースに収めるところ

 

 

 

 

 作品をケースの中に収めます。あらかじめ設置位置を決めておきます。

作品を固定するところ

 

 

 

 

 

 

 台紙の四隅を透明のピンで固定します。

完成

別に作っておいた作品名と解説を作品の横に並べて完成です。

 

 

特別展「笑いのかたち-絵が笑う絵で笑う」の会期は、平成27年10月10日(土曜日)から11月29日(日曜日)まです。

様々な作品を展示していますので、ぜひ見に来てください。

なお、会期中に一部作品の展示替えを行います。 

出品作品と展示期間の詳細については下記をご覧ください。

出品目録(PDF:1.5MB)

ちらし(PDF:1.4MB)

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