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和泉市心豊かな子ども育成連絡会が初会合

学校・家庭・地域とともに心豊かな子どもを育成します

こんにちは。学校教育部長の竹中正夫です。

 

厳しい寒さが続いていますね、外出したときには手洗いとうがいの励行や防寒対策をお願いしたいと思います。

 

皆様もご存じのことと思いますが、これまで小・中学校で行っていた「道徳の時間」が小学校は平成30年度から、中学校は31年度から「特別の教科 道徳」となり、「教科化」されます。

戦後、学校における道徳教育は、社会科をはじめ各教科や学校教育活動の全体を通じて行うこととされていました。

昭和33年の教育課程の改訂で、新たに「道徳の時間」を設け、公立の小・中学校で週1時間指導することとされ、その後も議論されました。

平成元年の学習指導要領の改訂では、豊かな心をもち、たくましく生きる人間の育成を図るため、道徳を中心にして各教科や特別活動においても、それぞれの特質に応じて内容や指導方法の改善を図ることが示されました。

その後、平成14年には、道徳の時間をはじめとして学校教育活動の様々な場面で使用するとともに、家庭など生活の様々な場面で使用できる「心のノート」が配布されました。

平成18年には、59年ぶりに教育基本法が改正され、それを受けて平成20年、学習指導要領が改訂されました。その中では、道徳の時間が道徳教育の「要」であること、道徳教育推進教師を中心とした指導体制の充実が示され、今回の「教科化」に至っています。

 

子どもたちの心を育てる「道徳」は、道徳の時間だけでなく、学校教育活動全体を通じて行うとともに、家庭や地域社会と共通理解を深め、相互の連携を図るよう学習指導要領に示されています。

今回、お互いの「生命・人格・人権」を尊重し、人を思いやる心や一人ひとりの感性を大切にする心を持った、人間性豊かな児童・生徒の育成を学校・家庭・地域の連携によって取り組むことを目的として、市内小中学校の学校協議員やPTAの代表者、小・中学校校長会代表等で構成する、和泉市心豊かな子ども育成連絡会を開催しました。連絡会では、会長に藤原 明教育長を副会長には小学校校長会代表の南池田小学校の堀井耕二校長を選出しました。

 

会議では、今年度市内全小・中学校の全学級で道徳の授業を公開した「和泉市豊かな心をはぐくむ授業公開」の報告を行った後、グループに分かれ地域として子どもたちの豊かな心の育成のためにどのような取組みができるのか等について話し合いました。

 

話し合いでは、多世代が交流できる場が少ないことや、「あいさつ運動」など、治安面からも継続した取組みが地域のつながりになるのではないかといった意見が出されていました。

連絡会画像

子どもたちは、友だちや家族、命の大切さは十分わかっています。でも、わかっていながら、それを行動し、表現できないのが人間です。そんな時、学校・家庭・地域が協力し、子どもたちに寄り添い、支えてやれるまちづくりが子どもたちの豊かな心を育てることにつながると考えています。

今後も、和泉市の子どもたちがますます、豊かな心を育み続けてくれることを願って取組みを進めていきます。

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