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ライフラインをまもりぬく

皆さん、こんにちは。上下水道部の森下です。

立冬も過ぎ、日ごとの寒暖差が激しい時期となりました。これから真冬にかけ、空気が乾燥するため風邪やインフルエンザが流行しますので、予防のため水道水で喉を潤し、体調管理にご留意ください。

さて、11月4日(日曜日)、桃山学院大学で「平成30年度和泉市総合防災訓練」が行われました。訓練は、上町断層帯地震(和泉市最大震度6強)が発生したことにより、水道・電気・ガス等のライフラインに被害が発生した想定のもとで行われ、上下水道部は、災害協定を締結している和泉市水道管工事業協同組合と株式会社光明製作所との共同で水道管復旧訓練を行いました。

訓練は、地震により漏水した水道管の補修と平行して、仮設管を仮設給水スタンドまで配管し、最後に給水袋へ給水するものです。訓練時間が15分以内と定められていたため、時間内に無事通水できるか緊張感を持って見守っていました。

訓練前の確認の様子

                 

 

訓練概略図

水道管の漏水修理作業

今回の訓練では、水道管が漏水している状況を再現するため、給水車の加圧ポンプを用い、水道管に水圧をかけた状態で行ないました。

訓練開始の合図にあわせ、給水車の加圧ポンプを作動させた瞬間、地震による破損を再現した水道管から10mくらい水が吹き上がり、会場内でざわつきがおこりました。

漏水の勢いがかなり激しく、修理に時間がかかると予想していましたが、和泉市水道管工事業協同組合による迅速で的確な補修作業により、トラブル等もなく無事、漏水を止めることができました。

 

漏水状況の再現

                     給水車の加圧ポンプにより漏水の状況を再現

 

漏水修理作業中

                  和泉市水道管工事業協同組合による漏水修理作業

 

仮設配管作業

仮設配管作業は、上下水道部職員が行いました。この仮設配管材料は株式会社光明製作所が開発・製作を行ったもので、パイプとパイプを接続するジョイントとパッキンが一体化しており、従来のものと比べ施工性に優れ、作業時間も大幅に短縮できるものです。

 

仮設配管作業その1

 

 

今回設置した仮設配管は約12m、ジョイント部も7箇所あったため、限られた時間内に作業することができるか、また、通水したときジョイント部から水漏れを起こさないかなど心配しながら作業を見守りました。

仮設配管作業その2

                        上下水道部職員による仮設配管作業

仮設給水スタンド組立

上下水道部職員による仮設配管作業とあわせて、株式会社光明製作所により仮設給水スタンド組立作業が行われました。

この仮設給水スタンドは、道路上にある消火栓に直接、接続することができるため、9月に発生した台風第21号に伴う停電の際、集合住宅等に応急給水を行うため、市内10箇所に設置しました。

仮設給水スタンド組立て中

                   株式会社光明製作所による仮設給水スタンド組立作業

 

仮設給水スタンドから給水中

                         仮設給水スタンドから給水袋へ給水中

仮設配管設置後、株式会社光明製作所によってジョイント部の最終確認を行い通水しました。  心配していたジョイント部からの水漏れもなく、また時間内に訓練を終えることができてほっとしました。

最近では、日本中が地震や台風、豪雨による災害に見舞われており、和泉市もその例外ではなく、昨年・今年と台風による大きなダメージを受けました。今や、『災害は必ず起こるもの』です。

今回の「和泉市総合防災訓練」に参加し、改めて災害への備えの大切さ、迅速に対応できる力を磨く意義を再確認できた気がします。これからも関係団体と協力しながらライフラインをまもっていきます。

 

 

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