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脱・昭和の歌人!? 給水車大集結 in 上下水道部

皆さんこんにちは。今年度当初「昭和の歌人」として皆さまへご挨拶いたしました上下水道部長の森下です。令和2年の新春を迎えまして、「脱・昭和の歌人」を自身の目標に掲げ、「令和の歌人」として大好きな歌(とお酒)を極め、世間の皆々さまへ自慢の歌声をとどろかせるぞと決意しているところです。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、話を本題に。まずはこちらをご覧ください。

庁舎

こちらは令和2年1月17日(金曜日)に実施しました、日本水道協会大阪府支部災害対策訓練で、和泉市上下水道部庁舎に大阪府内各市・町等から10台に上る給水車が参集したものです。

訓練の概要ですが、「令和2年1月16日(木曜日)午前7時」に堺市南西部の上町断層帯を震源とする大地震が発生、堺市の南西部及び和泉市の中南部地域において広範囲で断水等が発生したことを想定したもので、被災都市の堺市と和泉市が大阪府内の水道事業体から給水応援を受けるものとなっております。今回の訓練では、堺市へおよそ14台、和泉市へ10台の給水車が集結し、それぞれの被害想定に沿ったシナリオによりまして、模擬応急給水訓練などを行ったものです。

 

こちらの画像は、訓練終了後に堺市・和泉市に集まった給水車が集結し撮影した写真になります。圧巻です。

集合写真

本訓練による本市の被害シナリオは、大きな地震による中南部地域での断水であったため、和泉市の指定避難所である南松尾はつが野学園や南部リージョンセンターへの模擬応急給水を行いました。また、別途緊急の応急給水依頼があったものとして、医療機関への模擬応急給水も行いました。

南松尾はつが野学園

南松尾はつが野学園(避難所)にて、組立式簡易貯水槽(1,000ℓ)への模擬給水を行う様子。

南部リージョンセンター

こちらは南部リージョンセンターでの模擬給水訓練の様子。

 

本訓練を通して様々な課題が浮かび上がってきました。

例えば事務所スペースの問題です。今回は10事業体述べ人数30人近くの方々に本市会議室へ参集いただきましたが、スペースが手狭であり十分な着座スペースもないことから、応急給水訓練の概要説明の前段階で非常に問題が生じたところです。今後は応援自治体の待機拠点の運用方法を検討する必要があると感じました。

また、人的要員についても大きな課題です。今回の訓練に際しては、訓練当日の朝に給水訓練場所である各施設等へ上下水道部職員が出向いて、他市事業体を迎え入れるといった入念の準備を行ったところですが、実際の大地震等大きな被害があったときに、本訓練と同様に当職員が同様の準備ができるのかどうかといった点も課題です。

更に技術的な部分では、「給水車を運転する」という行為そのものについても課題があります。これは世間一般共通するところかもしれないですが、車の運転行為そのものの経験値が少なく、運転に関して未熟な部分があるなどし、いざというときに給水車を安全・円滑に運転できない恐れがある職員が増えていることです。実際、参集した事業体のなかには給水車の駐車に苦労しているという一幕も見受けられました。

会議室の様子

会議室での様子。

狭小なスペースに30人を超える他の事業体の応援職員が参集しました。

模擬給水活動終了後の意見交換会では、様々な意見が交わされ、課題の認識や共有化を図ることができました。

今回は、和泉市水道事業にとっておそらく初の受援訓練となったことから、本訓練を通して、我々職員の災害対応能力のレベルアップを図ることができたこと、また他の事業体との交流を深め、いざというときは互いに助け合うといった水道事業の土壌なるものを再認識できたこと、また前述のとおり様々な課題に向き合えたことなど、本当に意義深い訓練であったように思います。加えて災害時には市民の皆さまのご理解とご協力が不可欠ですので、引き続き備蓄水の確保に努めていただきますようお願いします。

最後になりますが、本訓練を実施するにあたりましてご協力いただきました各施設管理者さま、医療機関の皆さま、その他ご関係の皆さま方に厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。

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