現在の場所

第46回消防救助技術近畿地区指導会へ向けて!

安全・確実に!

 こんにちは。消防長の藤原です。

 今回は、消防署警防課の職員が出場する、消防救助技術近畿地区指導会について紹介させて頂きます。

 この大会は、一般財団法人全国消防協会が主催となり、昭和47年から全国9地区支部に分かれ、各地区では陸上の部7種目、水上の部7種目が行われています。そして各地区、各種目での勝者が、8月に行われる全国大会へと進みます。

 大会は、消防職員が日頃練磨した救助技術を披露し、併せて技術、体力、精神力の向上を図り、有事の際に市民の負託に応えることを目的としています。

 近畿地区指導会は7月22日(土曜日)に兵庫県広域防災センターで行われ、大阪府下及び兵庫県下の消防本部が参加し、和泉市からは、団体種目の「障害突破」、「ロープ応用登はん」、個人種目の「はしご登はん」の3種目に出場します。隊員は近畿地区での優勝、その先の全国大会出場に向けて日々、訓練に励んでおります。

 

 その中でも、最も困難で過酷な「障害突破訓練」について紹介させて頂きます。

 障害突破訓練は、5人1組(1人は補助者)で、スタートからゴールに至る経路に設けられた5つの障害を互いに協力し、全員が突破するまでの確実性と所要時間を競い合う競技です。

 

1つ目は、高塀乗越えです。高さ約3メートルの高塀を、2人づつ協力し乗越えていきます

高塀を乗越えます

四人協力し、乗越えます

2つ目は、はしご登はんです。高さ約7メートルの梯子を垂直に、2人1組で登はんし、4人全員が塔に登ります。

梯子を垂直に登はんします

3つ目は、ロープ渡過です。予め用意された渡過ロープと、リードロープを使用し、7メートル離れた塔へ補助者と協力しながら、渡過ロープを展張し渡過します。

命綱を装着し、ロープを渡ります

4つ目は、緊急脱出です。高さ約7メートルの塔から、身体にロープを絡ませ降下します。

ロープのみで緊急脱出します

5つ目は煙道の通過です。全長約25mのコの字型の煙道(以前は実際に煙を充満させていましたが現在は使用していません)を誘導ロープと空気呼吸器を使用して通過します。

空気呼吸器を装着します

煙道を通過します

 以上の各障害をチームで突破しゴールを目指します。現場活動において必要不可欠なチームワークを養うのはもちろん、個々の体力、技術、精神力の向上にも繋がります。

 消防本部では、平日の午前中に全種目訓練を行っていますので、見学等の希望があればご遠慮なく問い合わせ下さい。

 また、隊員への応援メッセージもメール又はファックスで受付けておりますのでよろしくお願いします。

Clip to Evernote このエントリーをはてなブックマークに追加
お問い合わせ先
〒594-0054
和泉市一条院町140番2号
和泉市消防署 警防課 警防係 救助担当
電話:0725-41-0119(代表)
電話:0725-41-5176(直通)
ファックス:0725-45-5155
メールフォームでのお問い合わせ

ページの先頭へ