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外国人のための防災体験バスツアー☆

みなさん、こんにちは!総務部の山本です。

平成29年12月16日(土曜日)、「外国人のための防災体験バスツアー」を実施し、和泉市消防本部や大阪市立阿倍野防災センターを訪れました。

公益財団法人大阪府国際交流財団・和泉市国際交流協会と共催したこの企画に、ベトナムやウルグアイ出身の外国人さんを含む総勢23名にご参加いただきました。ツアーの様子をご紹介します。

救急救命講習@和泉市消防本部

まずは和泉市消防本部へ。

大小さまざまな消防車両が並んでいるのをまじまじと眺めながら、講習会場へと向かいました。

現場で活躍する救急隊員から、救急車の適正利用のための電話相談窓口(♯7119)について説明を受け、心臓マッサージやAEDの実技にチャレンジしました。

救急車の平均到着時間は約8分、人は心臓が止まると約10分で絶命するそうで、救急車が到着するまでの心肺蘇生やAEDの処置が生死を分けることがあるという話を聞き、皆さんとても真剣な表情で取り組んでいました。

消防署での写真

心臓マッサージ訓練の写真

大阪市立阿倍野防災センターへ

1時間の救急救命講習を受けた後、一路、阿倍野防災センターへ。

往路のバス車内では、英語通訳ボランティアとしてご参加いただいた塚本大阪大学特任教授から、防災について英語と日本語で講義していただきました。

日本は、いつどこで地震が起きても不思議ではない、世界でもまれな場所に位置していること、日頃から災害に備える必要があること、まずは自分の身を守らなければならないことを学びました。

また、危機管理担当から提供いただいたアルファ化米やホイッスルも参加者に配布し、その使い方についても確認しました。

阿倍野防災センターでは、100 分間の防災体験コースに参加しました。

地震で崩れ落ちた街が再現されている施設内で、停電して煙が充満している部屋を、口を押さえ低い姿勢で歩いたり、消火器や119番通報、応急処置など、「消火・避難・救助」という災害時に必要な一連の行動をリアルに体験することができました。

最後は、南海トラフを想定した震度7の地震の揺れが体験できるコーナーへ。

想像以上の激しい揺れに、「こわかった~!!」と呆然とした表情で異口同音に言われました。

阿倍野防災センター内・震災直後の街並みの様子の写真

阿倍野防災センター内・地震体験コーナーの様子の写真

参加者からは、「I’ve never experienced an earthquake before.(私は今まで一度も地震を体験したことがありませんでした。)」、「近い将来起こるであろう地震・津波に備える事がとても大切だと思った。」などの感想が寄せられました。

今後について

まもなく、阪神・淡路大震災から23年になります。

甚大な被害は、神戸に住む多くの外国人市民にも容赦なく及びました。災害発生後の混乱の中、日本語に不自由な外国人市民は必要な情報が得られず大変困ったそうです。

和泉市にも、地震を体験したことがない外国人市民が多くいらっしゃることでしょう。災害発生時は大混乱も予想されます。「もしも」の時に備え、外国人市民のための取り組みの重要性を痛感します。

1月20日正午から、堺市役所前で弁護士による「外国人のための無料相談会」を含む、防災講習や炊き出し体験イベントが開催されます。お知りあいの外国人さんがいらっしゃれば是非お誘い合わせのうえ、ご来場ください。

日ごとに寒さが増し、徐々にインフルエンザの流行期を迎えますが、どうぞご自愛ください。

2018年1月20日外国人のための無料相談会&防災講習&炊き出し体験会(PDF:2MB)

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