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大阪府学生科学賞&和泉市小中学生科学展について

こんにちは。学校教育部の竹中です。

さて、今年、2016年のノーベル医学・生理学賞が、細胞が自らのたんぱく質を分解する「オートファジー」の仕組みを解明した、大隅良典・東京工業大学栄誉教授に授与されました。ご本人の言葉として、「基礎的な生物学を続けてきた人間が、このような形で評価していただけることを光栄に思います」とありますが、小さなことの積み重ねが大きな結果につながるということに、和泉市の、そして日本の将来を担う子どもたちも大きな刺激を受けたことと思います。 

そんな中、平成28年度大阪府学生科学賞で本審査の対象となった作品が、10月15日(土曜日)に大阪府教育センターで公開展示されました。この科学賞には、和泉市から小学校の部で6点、中学校の部で6点、合わせて12点の作品が出品されました。審査の結果、最優秀賞として大阪市長賞に中学校の部から1点、優秀賞として大阪府教育委員会賞に小・中学校の部合わせて3点、学校賞に小学校の部から1校がそれぞれ選出されました。大阪市長賞を受賞した作品「谷山池と府大池のメダカの条数(ヒレにあるすじの数)と生物多様性」は全日本科学教育振興委員会主催の「日本学生科学賞」中央審査の予備審査に送られます。

大阪府科学展模様

大阪府科学展模様

大阪府学生科学賞に出品された作品は、910日(土曜日)と11日(日曜日)の2日間、平成28年度 和泉市小・中学生科学展(ゆう・ゆうプラザ)において、市内各小・中学校から選出された、小学校の部357点、中学校の部100点の中から審査され、それぞれの部で市長賞をはじめとする各賞を受賞した優秀作品です。

出品された作品のテーマは多岐にわたっており、長期間継続して取り組まれた観察・調査・研究の成果に、感嘆の声があがっていました。

小学校の部の和泉市長賞

小学校の部の和泉市長賞

テーマは、「湿度で人造真珠はどう変わる?」

内容としては、湿度が何%以上になると、人造真珠が「ツヤ消し」の状態になるのかを調べるために、湿度の条件を変えながら行った実験結果を丁寧にまとめていました。

中学校の部の和泉市長賞

中学校の部の和泉市長賞

テーマは、「続・カタツムリの魅力」

内容としては、昨年度に引き続き、カタツムリの生態について和泉市の生息状況調査を広範囲に行い、一年間を通しての調査・観察の成果が詳細にまとめられていました。

大隅栄誉教授は、「サイエンスはすべてが成功するわけではないが、チャレンジすることが大切だと伝えたい」と若い世代へのメッセージを送っています。

今回の受賞者を含む和泉市の子どもたちの中から、未来の科学者が、そしてノーベル賞受賞者が誕生してくれたら…という期待をしています。

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