皆さん、こんにちは! 総務部長の土本です。
この度、台風21号により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。台風による風災をはじめ、大規模な停電により甚大な被害が多数出ております。一刻も早い復旧を祈るとともに、行政としてできる限りの対応を行ってまいります。
さて、平成30年8月25日(土曜日)、和泉市立総合医療センターにて病院見学ツアーが開催されました。
中学生及び高校生とその保護者を対象に普段見ることのできない病院の裏側を知ってもらおうという企画で、32人にご参加いただきました。今回はその内容をご紹介します。
まずはオリエンテーション。たくさんの人にお集まりいただきました。
採血体験。ツアー終了時に結果もわかります。
「チクッとしますよー。」
初めての採血。緊張します。
普段は入れない薬剤部の紹介です。
アンプルピッカー(注射薬自動払い出しシステム)は業務の効率化や薬品の取り間違い防止に役立っています。
最新の320列CTです。最短0.35秒でスキャンが完了します。
当院自慢のトモセラピーです。体内のがん細胞だけを狙い撃ちします。
白衣や看護師服に着替えて救急車に乗り込みます。
未来の看護師さんたち、よくお似合いです。救急車の乗り心地はいかがでしょうか?
救急車の前で記念撮影。炎天下でしたが、みなさんいい笑顔です。
「看護師とは。」自身の体験を踏まえてお話いただきました。
管理栄養士のお話。患者さんを元気付ける、バランスのよい食事を作っています。
暑い中、たくさんの方にご参加いただき本当にありがとうございました。終了後のアンケートでも、「勉強になった」「医療職に興味を持った」という感想をいただき、参加者にとって有意義なものとなったことを嬉しく思っています。将来、今回の参加者をはじめ、本稿をご覧になった皆様が総合医療センターで活躍してくれることを期待しています。
これからも、医療の提供だけでなく、市民サービスも充実していけるよう努力してまいりますので、総合医療センターをよろしくお願いいたします。