みなさん、こんにちは。総務部長の土本です。
平成30年4月に開院した総合医療センターですが、診療科の充実や救急医療の全面再開などに尽力してまいりました。市議会や評価委員会でも患者数等の運営状況について報告していますが、今回は総合医療センターというハード面についてのお知らせです。
このたび、総合医療センターが「おおさか環境にやさしい建築賞」において大阪府知事賞に選ばれました。平成31年2月5日(火曜日)に開催された授賞式についてお知らせします。
この賞は、CO2削減や省エネルギーなど環境配慮の模範となる建築主・設計者を讃えるために平成19年に創設された賞です。総合医療センターは複層ガラスの採用による断熱性の向上や自然光の取り込み・明るさセンサーの採用による電気使用量の削減、景観への配慮などが評価され、この賞において最高となる大阪府知事賞に選ばれました。和泉市としてたいへん光栄なことです。
当日の表彰式では、大阪府竹内副知事から辻市長に賞状が授与されました。いただいた賞状は総合医療センターにかざる予定ですので、お越しの際はぜひご覧ください。
今後も、自然と緑があふれ、災害に強い市民に愛される病院であり続けられるよう、指定管理者とともに努めてまいります。
受賞者の集合写真(辻市長は前列左から3番目)
賞状の授与
設計・施工者の清水建設(株) によるプレゼンテーション