第3回まちづくりワークショップを開催しました

更新日:2020年03月02日

平成27年2月26日、3月3日、4日に、市内3か所、10中学校区別に、まちづくりワークショップを開催しました。

この取組みは、都市計画マスタープランの改訂にあたり、お住まいのみなさんの声を活かした計画づくりを進めるために行っているものです。

3回目の開催となる今回は、『地域のまちづくり方針(案)』に対し、さまざまなご意見をいただきました。

『地域のまちづくり方針(案)』は、地域の資源を活かしたまちづくりを展開するため、地域の将来像、まちづくりの目標などを示すもので、これまでのワークショップでのご意見も踏まえ、策定委員会にてまとめられたものです。

2月26日の様子

2月26日の様子(信太中、富秋中、和泉中、郷荘中)

3月3日の様子

3月3日の様子(北池田中、南池田中、石尾中、光明台中、南松尾中)

3月4日の様子

3月4日の様子(槇尾中)

 

また、策定委員会委員の大学の先生方に、各校区で話し合った結果の発表に対して、解説やコメントをいただきました。

2月26日 兵庫大学エクステンション・カレッジ 田端和彦(たばたかずひこ)カレッジ長

3月3日 大阪市立大学大学院工学研究科 嘉名光市(かなこういち)准教授

3月4日 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 下村泰彦(しもむらやすひこ)教授

今後の予定等について

今回をもって、まちづくりワークショップは全日程を終了いたしました。

市では、今後、都市計画マスタープランの素案のとりまとめにとりかかります。

後日、最終案を公表し、市民のみなさまのご意見を頂くパブリックコメント手続を実施する予定です。

 

(注意)パブリックコメント手続の詳細は、広報及びホームページ等でお知らせします。

(注意)地域のまちづくり方針(案)の内容は、現在改訂中の都市計画マスタープラン内『地域別構想』として掲載される予定です。

 

最後になりましたが、お忙しい中たくさんの方にご参加いただき、本当にありがとうございました!

参考

第3回 配布資料

第3回の記録

都市計画マスタープランの法的根拠

都市計画法第18条の2 市町村の都市計画に関する基本的な方針(都市計画マスタープラン)

市町村は、議会の議決を経て定められた当該市町村の建設に関する基本構想並びに都市計画区域の整備、開発及び保全の方針に即し、当該市町村の都市計画に関する基本的な方針を定めるものとする。

第8版都市計画運用指針(抜粋)

都市計画マスタープラン(市町村マスタープラン)は、住民に最も近い立場にある市町村が、その創意工夫の下に住民の意見を反映し、まちづくりの具体性のある将来ビジョンを確立し、地区別のあるべき市街地像を示すとともに、地域別の整備課題に応じた整備方針、地域の都市生活、経済活動等を支える諸施設の計画等をきめ細かくかつ総合的に定め、市町村自らが定める都市計画の方針として定められることが望ましい。
この際、土地利用、各種施設の整備の目標等に加え、生活像、産業構造、都市交通、自然的環境等に関する現況及び動向を勘案した将来ビジョンを明確化し、これを踏まえたものとすることが望ましい。

 

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