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高齢者虐待

虐待を防止しましょう

高齢者が尊厳を持って生涯暮らすことができるように、平成18年4月に「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律(高齢者虐待防止法)が施行されました。

 高齢者虐待は高齢者の認知症や自立度の低下、介護者の介護疲れ、介護に関する知識不足、人間関係によるものなど要因はさまざまで、和泉市でも年間約30件ほどの虐待が発生しています。

高齢者の介護は考える以上に大変であり、一人で抱え込まないで社会サービスの利用や専門機関への相談、そして、高齢者虐待が起こらないように地域全体で声かけや見守りなど、助け合うことが必要です。

 

高齢者虐待とは

類型

内容

身体的虐待

叩く、殴る、蹴る、つねる、火傷、身体的拘束、薬または食事を無理に口に入れる等

心理的虐待

暴言、怒鳴る、悪口を言う、無視をする、ののしる、子ども扱いする等

経済的虐待

日常生活に必要な金銭を使わせない、渡さない、年金や預貯金を本人の意思に反して使用する等

性的虐待

キスなどのわいせつな行為を強要する、裸にして放置する等

介護・世話の放棄、放任

食事や水分を与えない、排泄や入浴の世話をしない、必要な医療・介護サービスを理由なく制限する、使わせない等

 

  

高齢者虐待はどのようなときに発生することが多い?

要因

高齢者側の要因

・寝たきりなどの状態により、身の回りのことができなくなる。

・認知症、精神的な障がいなどにより問題行動がある。

養護者側の要因

・介護負担が大きい、介護疲れがある。

・介護、病気に対する知識不足

・精神障がいやアルコール依存がある。

家庭内の関係による要因

・高齢者と養護者が過去から人間関係が悪い。

・家庭内で介護者が孤立している。

家族環境、社会的要因

・経済的な不安がある。

・近隣との交流が少ない、相談者がいない。

・家族による介護に対するこだわりがある。

 

高齢者虐待を早期発見するには?

 虐待は防止することが必要であり、虐待が発生してから対応するだけではありません。虐待を受けている高齢者や介護に疲れた家族のサインに気づくことが大切になります。虐待が疑われる場合の「サイン」として、以下のものがあります。複数のものに当てはまると、疑いの度合いはより高くなります。これらはあくまで例示ですので、この他にも様々な「サイン」があることを認識しておいてください。

 □高齢者の体に傷、あざ、火傷などがある。

 □高齢者が家にいたくない等の訴えがある。

 □おびえる、わめく、泣く、叫ぶなどの症状が見られる。

 □体重が不自然に増えたり、減ったりする。

 □肛門や性器からの出血や傷が見られる。

 □自由に使えるお金がないと訴える。

 □お金があるのに利用負担のあるサービスを利用したがらない。

 □適切な食事が準備されていないことにより栄養失調状態にある。

 □他人の助言を聞き入れず、不適切な介護方法へのこだわりがある。

 □高齢者の悲鳴や家族の怒鳴り声、物を投げる音などが聞こえる。

高齢者虐待かなと思ったらご相談下さい。

「最近、様子がおかしい」などに気がついた場合は、地域包括支援センターや市役所高齢介護室に連絡してください。高齢者や養護者の支援を各専門機関と連携し、権利を守られ安心できる生活に向けて支援します。地域包括支援センターでは、虐待を未然に防止するために地域のネットワークづくりや見守り、啓発活動などを行い、高齢者が生きがいを持ち自分らしく生活できるように支援しています。相談は無料で内容は秘密厳守します。早期発見、早期解決のために、まずは相談してください。

 

各地域包括支援センターの連絡先及び担当校区

名称

所在地

電話番号

担当中学校区

和泉市社会福祉協議会北部地域包括支援センター

幸二丁目5‐16

40-5377

信太・富秋

ビオラ和泉地域包括支援センター

和気町三丁目5-19

46-0463

和泉・郷荘

光明荘地域包括支援センター

伏屋町三丁目8-1

56-1886

北池田・石尾

貴生会地域包括支援センター

浦田町14-1 58-7002

光明台・南池田

南松尾・槇尾

和泉市 高齢介護室 高齢支援担当 府中町二丁目7-5 99-8132  

 

関連リンク

地域包括支援センター

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お問い合わせ先
〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 生きがい健康部 高齢介護室 高齢支援担当
電話:0725-41-1551(代表) 0725-99-8132(直通)
ファックス:0725-40-3441
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