和泉市は、大地震発生に備え、災害避難所となる学校に多数の市民が避難してきた際の初期対応を訓練するため、学校の先生や生徒を主導とした災害想定訓練を11月21日(木曜日)に南松尾はつが野学園で行います。
大規模災害発生時、災害避難所と指定されている小中学校へ授業中に多数の市民が避難してきた際に、混乱している中、速やかな対応が要求されます。そこで、学校職員等による避難誘導と消防機関との緊密な連携・協力によって速く・適切な消火・救助・救護等の活動を行えるように訓練し、災害時の被害を最小限に抑えるものです。
・日時:令和元年11月21日(木曜日)6時限目授業 14時35分~15時30分
・場所:南松尾はつが野学園(所在地:和泉市はつが野六丁目45番1)
大地震発生、南松尾はつが野学園校舎が一部倒壊し要救助の実態。また、近隣の子ども・大人が避難のため多数学園へ押寄せてきている状況
・和泉市消防職員
1.現場指揮及び情報収集・伝達訓練 2.災害活動・救護訓練
・南松尾はつが野学園教職員・生徒
4.避難者への対応訓練
・その他(はつがの国際こども園、みなまつ保育園、付近地域町会・自治会、女性消防クラブ、各町会老人クラブ)
避難所への避難(避難者役)
雨天時
警報・雨天時の中止・訓練内容変更は、当日午前に判断。なお、はつがの国際こども園、みなまつ保育園については、警報及び雨天時は中止とする。
南松尾はつが野学園 教職員・生徒(313人)
コミュニティスクール 関係者
はつがの国際こども園 3歳~5歳園児162名 先生15名
みなまつ保育園 園児4歳・5歳児57名 引率先生 数名
付近地域町会・自治会
女性消防クラブ・各町老人クラブ