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2015和泉市歴史ウォーク「信太山の至宝-歴史と伝説の道-」を開催しました!

みなさん、こんにちは。

生涯学習部の永山です。

さて、今回は10月31日(土曜日)に開催いたしました、「2015和泉市歴史ウォーク 信太山の至宝-歴史と伝説の道-」(主催:和泉市文化財活性化推進実行委員会(事務局 文化財振興課))をご紹介いたします。

すっかり秋の恒例行事となりました歴史ウォークは、和泉観光ボランティアクラブのみなさんをはじめ、たくさんの方々のご協力をいただき、今年で17回目を迎えました。

今回は春に刊行された『和泉市の歴史4 信太山地域の歴史と生活』にちなみ、信太山周辺の古墳や地域に伝わる伝説をめぐる約8キロメートルのコースを歩きました。

さわやかな秋晴れで絶好のウォーク日和となり、参加者の方々には信太山周辺の歴史・伝説・豊かな自然を満喫していただけたのではないでしょうか。

 

それでは、実際に歩いたコースをご紹介いたします。

 

まずは、葛の葉稲荷神社(葛の葉町)で集合し、開会式を行いました。

「葛の葉伝説」ゆかりの地として知られたこの神社には、白狐が葛の葉姫に変化したという「姿見の井戸」があります。第二次世界大戦の頃には、出征する兵士やその家族が無事を祈って詣でたといわれています。

葛の葉稲荷神社

八坂神社

葛の葉稲荷を出発して、八阪神社(幸町)に到着しました。

旧南王子村の鎮守社で、小栗街道に面した鳥居横には高札場があります。

石灯籠

八阪神社を出発して、次は放光池公園(幸町・伯太町)に向かいました。

ここでは、熊野権現の末社として設けられた熊野九十九王子社の一つ、平松王子が付近にあったことから、熊野詣についての解説を聞き、小栗街道のにぎわいについて知ることが出来ました。

写真の石灯籠は、毎夜住吉大社に向かって灯りがともされ、大阪湾を航行する船に位置を知らせていたと伝えられています。

 

 

狐塚古墳への道中

放光池公園を出発し、信太狐塚古墳(山荘町)へ向かいました。

今回のウォーク中で、ポイント間の距離が一番長い難所です。みなさん頑張って歩いておられました。

 

 

狐塚古墳

昨年、発掘調査を行った信太狐塚古墳に到着しました。

6世紀後半に築造された全長58メートルの前方後円墳です。

写真の奥に見える高まりが古墳の後円部になります。

 

大阪市立信太山青少年野外活動センター(伯太町)内にある伯太藩の赤土の土塀や一昨年に発掘調査を行った惣ヶ池公園(鶴山台)での解説を聞いた後、和泉市の歴史4の刊行記念展示が開催中の信太の森ふるさと館(王子町)に向かいました。

ふるさと館では、紙芝居の上演を楽しみ、学芸員による展示解説が行われました。 

信太の森ふるさと館

貝吹山古墳

今回のウォークのゴール地点、信太貝吹山古墳(上町)に着きました。

5世紀中頃に築造された、全長60メートルの帆立貝形古墳です。

掛け合いが楽しい観光ボランティアクラブの方の解説を聞き、これにて歴史ウォーク終了です。

最後まで怪我もなく、みなさん無事に歩ききりました。お疲れ様でした。

 

 

ここで参加者の方々の感想をいくつかご紹介いたします。

・いつも通っている道が古墳だと知って驚き、楽しかった。

・和泉市にこんなにたくさん神社があるとは知らなかった。

・もっと和泉市の歴史、遺跡をアピールしてほしい。年2回以上歴史ウォークを開催してほしい。

・和泉市は南北に長い都市なので、知らない所がもっとありそう。またウォークの企画をしてほしい。

 

和泉市の歴史・文化財を知る良い機会である和泉市歴史ウォーク、来年はまた違ったコースを企画予定ですので、みなさん奮ってのご参加をお待ちしています!

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