市は、夏季期間における職員の身だしなみを統一し、職員であることを分かりやすくするとともに、職員のプロフェッショナル意識を向上させることを目的に、市のスーパークールビズ期間の6月1日(水曜日)から9月30日(土曜日)の間、夏用事務服を着用します。
事務服は、地場産品の和泉木綿を使い、和泉木綿のブランドマークを右袖に、左胸には市章を入れ、男性半袖、女性七分袖のシャツとし、和泉の由来と言われている市内の泉井上神社の清泉をイメージした水色をベースの色としました。
着用の対象は、保育士や消防士、作業服貸与者の技術職を除く職員全員とし、約800人となり、職員1人につき2着を貸与しています。
担当の人事課前田正和課長は「暑い夏場にさわやかな身だしなみで、おもてなしをしたい。これまでは私服であったため、市民のみなさんからすれば、誰が職員であるかの判別が難しかった。この事務服を着て職務にあたることによって、声のかけやすい雰囲気となり、市民サービスの質を高め、よりきめ細やかなサービスにつなげたい。」と効果を期待している。