一般社団法人卓球ジュニアサポートジャパンは、卓球の魅力を多くの人々に伝え、こどもたちの成長や育成の手助けをするために、一人でも多くのこどもたちに卓球に触れ合えるよう、和泉市内の幼稚園・保育園に計5台の特製こども卓球台を寄贈しました。
特製こども卓球台の特徴は、「こどもに優しく・安全」をテーマに、にこどもがプレーしやすいよう、公認台の高さより10cm低く、サイズは30%小さい。安全面では、台の角を丸めるなどの工夫がされています。
贈呈セレモニーでは、寄贈された卓球台で和泉市立国府幼稚園の園児が日本生命所属の竹谷康一コーチ、前田美優選手らと練習を行った。参加したこどもたちは「初めての卓球。打つのは難しかったけど、楽しかった。もっとやってみたい。」と話し、保護者からは「こどもは初めての卓球だったが楽しそうだった。和泉市から未来のスポーツ選手が生まれれば」と話された。
寄贈した一般社団法人卓球ジュニアサポートジャパン村上恭和代表理事は「卓球に幼い時から親しんでもらい、卓球の楽しさを知ってほしい」と期待する。
寄贈された卓球台は、和泉市内の保育園・幼稚園(一部)で使用し、子どもたちに卓球の場を提供することによって、より一層の健康な心と体づくりにつながると期待している。
<一般社団法人卓球ジュニアサポートジャパン>
所 在:大阪市鶴見区鶴見3丁目13番32号(801号)
代表理事:村上 恭和
現:日本生命女子卓球部監督前:卓球女子日本代表監督(2012年ロンドン五輪女子団体で銀メダル、2016年リオデジャネイロ五輪女子団体で銅メダル獲得)