PA連携とは、消防ポンプ自動車(Pumper)と救急車(Ambulance)が救急現場に同時に出場し、連携して救急活動を行うことで、双方の頭文字からPAと呼ばれています。
平成22年4月1日から、昼夜を問わず救急車を呼ぶ為に119番通報した段階において、意識・呼吸が無く早急に応急処置が必要と判断された場合や、傷病者の搬送補助、高速道路・国道26号線・外環状線上で発生した交通事故に対しての安全管理の為等に、消防ポンプ自動車が救急車と同時出場します。
PA連携に出場する消防ポンプ自動車にはAED(自動体外式除細動器)を積載しています。場所によっては消防ポンプ自動車が救急車よりも先に救急現場へ到着し、応急処置を行う場合があります。これは、重症と判断された傷病者にいち早く接触し応急処置を行う必要があるためで、傷病者の容体に応じ、AEDを活用した心肺蘇生をはじめとした応急処置を実施し、救命率の向上・市民の安心を確保します。
ただし、災害が重なった場合は救急車単独で出場する場合もありますので、あらかじめご了承下さい。
また、和泉市における平成22年中の救急出場件数は8,065件で、前年に比べて474件増加しました。
市では、増加する救急需要に対応すべく、4台の高規格救急車で対応していますが、全救急出場件数のうち軽症が65パーセントを占めています。
救急車の利用が重なると4台の救急車では対応する事が出来ず、隣接の消防へ応援要請をして救急車が現場に駆けつけることになります。このため1分1秒を争う生命の危険がある傷病者を待たせてしまうことになります。
事故や急病で救急車以外搬送の手段がなく、病状から見て緊急に病院に搬送しなければならない場合は迷わずに119番通報してください。これ以外の場合は119番する前に、自家用車やタクシーが利用できないか、今一度検討してみてください。
消防本部では、診察可能な病院などをテレフォンサービス(電話番号41-0119)で案内しておりますのでご利用ください。
また、どのようにしていいのかわからない時などは、救急安心センターおおさか(電話番号シャープ7119または06-6582-7119)をご利用ください。救急医療の医師・看護師・相談員等による電話相談や医療機関案内を24時間・365日受付しています。
尊い生命を救うために、救急車の適正な利用をお願いいたします。
「あなたは愛する家族を救えますか?」
医療情報案内について詳しくは次のリンクをご覧ください。
通報を受け救急車が現場到着するまで和泉市では6.5分(全国平均7.7分)かかります。大切な命を救うには家族やその場に居合わせた人の適切な救急応急処置と協力が必要です。
「いざ」と言う時に備え、救急応急手当を身につけましょう。
当本部では、事業所・町会等に出向いての救急講習会や又、毎月2回消防本部にて一般市民を対象に救急講習会を開催しております。是非ご参加下さい。
注意:事前申し込みが必要です。
応急手当講習会について詳しくは次のリンクをご覧ください。