住民票と戸籍の違いについて知りたいのですが。

更新日:2020年03月02日

答え

住民票とは、その市町村内に住所を有する住民につき、主に居住関係を登録・公証するためのもので、居住と生計をともにする世帯ごとに作られ、その市町村役場で管理されています。
住民票には、「氏名」「生年月日」「性別」「住所」「住民となった年月日」「世帯主の氏名と世帯主との続柄」「本籍地と筆頭者氏名」などが記録され、法令にもとづいて住民票の閲覧や写しの交付を行うことができます。また、住民票は、選挙人名簿の登録、国民健康保険や介護保険などの行政サービスの基礎として利用されています。 

また、戸籍とは、出生・死亡・婚姻・離婚・縁組などの身分関係を登録・公証するためのものです。原則として1組の夫婦及びその夫婦と同じ氏の未婚の子を編製単位として作られ、本籍地の市区町村役場に保管されています。
戸籍には、新たに戸籍を編製されて以降の情報が記録されており、「本籍」「氏名」「出生年月日」「戸籍に入った原因及び年月日」「実父母の氏名及び実父母との続柄」「(養子であるときは)養親の氏名及び養親との続柄」「(夫妻については)夫又は妻である旨」などが記載されます。

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