全額免除期間と未納期間はどのような違いがあるのでしょうか。

更新日:2020年03月02日

答え

全額免除期間については、年金を受給するために必要な10年の期間(受給資格期間)に入りますが、未納期間は入りません。次に、受け取る年金額については、全額免除期間を承認されている場合は納付したときの2分の1の額が将来受給する年金額に反映しますが、未納期間は反映しません。なお、保険料の納付期限が過ぎてから納付する場合は、全額免除期間は納付期限から遡って10年前の分まで納付することができますが、未納期間は納付期限から遡って2年を過ぎると納付することができません。

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