R3.09.09「4年 認知症サポーター養成講座」
9月9日(木曜日)の3~6時間目、大阪府社会福祉事業団の方々をゲストティーチャーとしてお迎えし「認知症サポーター養成講座」を行いました。
授業では、寸劇や学習したことの「〇Xクイズ」、家族が認知症になった時にどんなふうに接するかの意見交流などを行い、みんな真剣に取り組んでいました。
子どもたちは、「認知症は今後、誰にでも起こりうる病気なのだ」ということを知り、もし身近な人が認知症になった時に、どんなふうに接すればよいかを考える大切な機会になりました。
「子どもの学習後アンケート」と「保護者が子どもから講座内容を教えてもらった感想」を紹介します。
「子どもの学習後アンケート」
「何回も同じことを教えてあげたり、優しく説明したりしてあげたいです。」
「病気が進まないように、怒ったりするのではなく、やさしい声かけをします。」
「家族がなったら、その人が楽しく過ごせるように、一緒にいろんなことをしたいです。」
「保護者の感想」
「昔は教えてもらいませんでしたが、今はそれだけ身近な病気になっているということだとわかりました。」
「親子で話し合い、今後のことを考えるいい機会になりました。」
「大人でも知らないことがたくさんあり、勉強になりました。今回のことを活かして、自分も優しい気持ちで接することができたらいいなと思いました。」
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更新日:2021年10月13日