R3.11.25 4年「口と足で描いた絵」出前授業
11月25日(木曜日)の5時間目、「口と足で描く芸術家協会」の一員で、日本や世界でご活躍されている「森田 真千子さん」をゲストティーチャーとしてお迎えしました。
4年生は「総合的な学習の時間」を「福祉」をテーマに学習しています。
今回、来校された森田さんは、絵画に興味を持ち、口で絵筆をくわえて絵を描くようになり、絵による自立を決意されて才能を磨かれました。
不自由な体でもあきらめずに、自分にできることを見つけ頑張り続けることの大切さをお話してくださり、口で絵を描く実演もしていただき、子どもたちにとって学び多き、貴重な時間となりました。
子どもたちが困難なことに直面した時に、決してあきらめることなく、自分にできることや、自分にしかできないことに気づき、乗り越えていく力を発揮できるよう、今回の授業を活かし指導していきたいです。
子どもたちの感想を紹介します。
「できないことばかり考えるのではなく、自分にできることを探し続けることの大切さを教えてもらいました。」
「お互いに助け合って生きることを思い、友だちを大切にしようと思いました。」
「森田さんの『たきび』という絵を見て、すごく温かい気持ちになり好きになりました。それも、口だけで描くなんてすごく努力されたんだなと思いました。」
「手足が動かなくなって、できないことが多くなったと思うけど、私は森田さんを見習いたいなと思いました。なぜかと言うと、森田さんは前向きに生きていて、すごいなと思ったからです。これからも活やくしてほしいです。」
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更新日:2022年01月04日