炭焼き体験

更新日:2020年06月18日

「なにとして いかにやけばか いづみなる よこやまずみの しろくみゆらん」

父鬼の白炭(横山炭)は遥か奈良時代より続いており、都でも白炭が歌われましたが、現代ではガスの普及によって炭を焼く窯はことごとく姿を消してしまいました。
本校ではそのような地域の伝統を守るため、毎年地域の方を講師に招き、6年生による炭焼き体験を行っています。
2008年には28年ぶりに窯を新しく作り替え、子どもが伝統とふれあう環境を守り続けています。

窯の入り口から見える、赤熱した炭の写真
エンブリを用いて炭の窯出しを体験する児童の写真

この記事に関するお問い合わせ先

〒594-1132
大阪府和泉市父鬼町1506番地
和泉市立南横山小学校
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