輝け和泉市ひろみち通信:2021年1月

更新日:2021年01月29日

令和3年1月29日

和泉市ではコロナ対策の市独自支援策として、市民皆様の生活支援と市内経済の活性化のため、2月からQRコードによるキャッシュレス決済に対しまして、20%のポイントを還元する新たな事業を始めます。
具体的には、auPAY、PayPay、d払い、楽天Payが対象となり、還元の時期や方法は各社で異なりますが、1社当たりで5,000円相当のポイントが還元され、4社合計で1人最大2万円相当となります。対象となる店舗をはじめとした詳細につきましては、市のホームページでご確認いただけます。

今回の事業は、生活必需品などの購入にもご活用いただけるのに加え、キャッシュレス決済は人との接触を減らすことにもつながりますので、まだキャッシュレス決済を利用されたことのない方も、これを機にご活用いただければと思います。

令和3年1月28日

昨日、全国市長会の政策的な方針を議論する政策推進委員会がリモートで開催され、私も委員として市長室から出席致しました。
委員会で議題に上がった大きな課題の1つとして、「コロナワクチンの接種」がありました。
ワクチン接種については、早く実施してほしいという意見があるとともに、副反応やアナフィラキシーショックを懸念する声に対し、国の丁寧な説明が必要であるとの意見がありました。
和泉市ではワクチン接種に向け、早期より綿密な準備を進めています。これから接種開始にあわせコールセンターを設け、市民の方々からの問い合わせにも対応してまいります。
新型コロナウイルス対策をはじめとした様々な情報については、「広報いずみ」や「いずみメール」等で引き続きしっかりと発信してまいります。いずみメールの登録をしていない方が近くにいらっしゃいましたら、登録をお勧め頂きますようお願いします。

また、最近若い方々の感染傾向が強いことから、本日、和泉市役所の若手職員とコロナウイルス感染に関する意見交換会を開催しました。若い世代の様々な考え方を直接確認でき、大変意義のある場となりました。本日の意見も参考に、今後のコロナ対策に役立てたく思っています。

令和3年1月26日


本日、日本弁護士連合会主催のオンラインシンポジウムにパネリストとして参加させていただきました。
今回のテーマは、「人口減少時代の地方公共団体のあり方を考える」です。
昨年の6月、内閣府の附属機関である地方制度調査会より「2040年頃から逆算し顕在化する諸課題に対応するために必要な地方行政体制のあり方等に関する答申」が出されました。
高齢者人口がピークを迎える2040年に生じるであろう様々な課題を、顕在化させないために今やるべきことが提案されています。
シンポジウムにおいては、国と地方行政の役割分担をはじめ、地方自治体の広域連携、情報化の推進などが議論されました。
かなり高度な内容でしたが、市民目線で地に足の着いた議論をやり取りさせていただき、大変勉強になったことはもちろん、多様性と自立性を大切にしながら、それぞれの地域に根ざしたまちづくり、仕組みづくりの大切さを実感しました。
 

令和3年1月25日

本日、高石市役所にて高石市長、泉大津市長とともに、環境省の元幹部職員であった方を囲み、環境問題についての意見交換を行いました。
国は国連のSDGsに基づき、2050年までに温室効果ガス排出量と吸収量を差し引きして、実質ゼロとする「カーボンニュートラル」の考えを、国家の宣言として新たに打ち出しました。このカーボンニュートラルに3市でどのような取り組みを進められるかについて議論をしました。
すでにこの3市では、環境省が取り組んでいる「森里川海プロジェクト」にも手を挙げ、森里川海を豊かに保ち、その恵みを支える社会づくりを目指しています。
3市は地勢的にそれぞれ特徴があり、和泉市は豊かな山と森を持ち、緑豊かな自然に囲まれています。一方、泉大津市と高石市は臨海部にクルーズ船が停泊できる港湾や大規模な石油化学のコンビナートが張り付いています。このような泉北3市の人口30万人圏内を広域で考えることによって、より広がりと可能性ある取り組みができるように思います。
意見交換の中では、和泉市にある河川を上流から浄化し、水質改善によって鮎が遡上できるほどの河川を実現するといった取り組みも提案されました。和泉市が森林管理に取り組むことによって、大阪湾や河川流域の環境改善にもつながるのです。
人口減少社会を迎える中で、知恵を絞り、汗を流しながら広域連携を進めることで、それぞれの地域が輝くような取り組みを推進していきたく思います。

令和3年1月22日

新型コロナの1月の感染者数が21日現在で185名となり、過去最多であった昨年12月の173名を超えてしまいました。
感染拡大防止には、三密の回避や手洗いうがいの徹底など、一人ひとりができることを徹底していただくことが何より重要です。
同報系無線等でも、啓発のメッセージを発信しています。私の声が聞き取りにくいかもしれませんので、こちらでも同趣旨の内容を発信させていただきます。
メッセージの内容は、
「こちらは、和泉市長の辻ひろみちです。市民皆様には、日ごろからコロナウイルス感染拡大防止に努めていただき、ありがとうございます。しかしながら、市内感染者は、未だ、増加傾向にあり、1月も過去最多の感染者が確認されています。これ以上の、感染拡大を何としても食い止めるため、一人ひとりができる、感染防止策を徹底してまいりましょう。」となっています。
市民の皆様には、感染拡大防止に向け、さらなるご協力をお願いいたします。

健康の維持には、バランスの取れた食生活や適度な運動などで生活習慣を改善し、免疫力を低下させない体調管理を行うことが大切です。
私は日頃から早朝の健康体操やジョギングで、体調管理を行っています。2月にオンラインで実施される第28回KIX泉州国際マラソンにもエントリーいたしました。
今回は例年と異なり、2月8日から21日の14日間で、ランニングアプリを利用してトータル42.195キロを走る大会となっています。
皆様も、コロナには十分気を付けていただきながら、適度な運動などにより、ストレス解消とともに、健康の増進に取り組んでいただければと思います。

令和3年1月20日

大阪府に緊急事態宣言が発出された今月14日から、同報系無線等を利用して、平日の夕方と土日の午前中に新型コロナウイルス感染拡大防止の啓発メッセージを放送しています。
これと並行して、和泉市では和泉府中駅や和泉中央駅など5つの駅で朝7時から8時まで、啓発用のプラカードを掲示しつつ、感染拡大防止を呼び掛けています。
和泉市での12月の感染者数は173名で過去最多となってしまいましたが、今月に入ってからも感染の勢いは衰えず、19日の時点で164名と先月を上回るペースで感染が広がっています。

感染経路不明のケースが多く見受けられます。感染者数の減少に向けては、一人ひとりができる感染防止策を徹底することが一番効果的です。
緊急事態宣言が発令されている2月7日までの期間が正念場ですので、先ずは、不要不急の外出を控えていただき、感染リスクの減少に努めてまいりましょう。

和泉府中駅での啓発活動写真

令和3年1月14日

東京都をはじめとした4都県に続き、大阪府へも緊急事態宣言が発出されました。
市民の皆様には、レッドステージ移行に伴う大阪府からの要請に基づき、これまでも不要不急の外出を控えるなど、感染予防に努めていただいているところですが、ここで、改めて気を引き締め直し、感染拡大の防止にご協力をお願いいたします。

本日より、同報系無線等を利用して、啓発のメッセージを発信しています。私の声が聞き取りにくいかもしれませんので、こちらでも同趣旨の内容を発信させていただきます。
メッセージの内容は、
「こちらは、和泉市長の辻ひろみちです。緊急事態宣言が発出されました。和泉市では12月の感染者数は過去最多の173人となっています。市民皆様には、不要不急の外出を控えていただき、『感染しない・感染させない』を合言葉に、感染拡大を防ぎましょう。」
となっています。

これ以上の感染拡大を何としても食い止めるため、心苦しい限りですが、引き続き市民の皆様、事業者の皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。

令和3年1月13日

本日、陸上自衛隊信太山駐屯地で、隊員の成人式が開催され、私も来賓で出席させていただきました。自衛隊の成人式は、厳粛な雰囲気の中で挙行され、身が引き締まる思いがいたしました。

和泉市主催の成人式「はたちのつどい」は、一昨日の1月11日に実施させていただきましたが、こちらも厳粛な雰囲気の中で終えることができました。
今年の和泉市成人式は、コロナ禍のため7部に分けて開催させていただきましたが、事前の準備から当日の進行まで担っていただきました新成人の企画委員の皆様には、大変ご苦労をお掛けし、深く敬意と感謝を申し上げます。
新型コロナウイルスが感染拡大している中で成人式を迎えた新成人の方々にとっては、せっかくの級友と再会する機会にもかかわらず、密を避けるため早々と解散され、名残惜しく、大変つらい思いをされたことでしょう。
新成人の皆様におかれましては、今年の成人式のテーマ「雲外蒼天」のとおり、試練や苦難を乗り越えた先に待っている輝かしい未来へと希望を持ち、これからの素晴らしい人生を歩まれることを心からお祈り申し上げます。

令和3年1月8日

本日、和泉市職員を対象とした防災研修を実施いたしました。
本日お招きした講師は防災研究の第一人者で、京都大学の名誉教授でもあり、関西大学社会安全研究センター長・特別任命教授を務められている河田惠昭先生です。
河田先生には、このコロナ禍の中、研修をご快諾いただき心から感謝いたしております。
今回のテーマは、「和泉市の危機管理体制とCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)対策」であり、災害時の自治体の対応能力として必要な対策本部会議の重要性や非常体制下で求められる市長のリーダーシップについても触れられ、大変意義のある研修となりました。
市としては本日も含め、これまで「和泉市新型コロナウイルス対策本部会議」を34回開催し、対応方針や支援策などの決定を行ってまいりました。
本日学んだことを生かし、今後の感染防止体制の強化に役立てていきたく思っております。

新型コロナウイルスにつきましては、感染拡大が極めて深刻な状況にある中、国においては4都県へ再び緊急事態宣言を発令し、そのため大阪府からは当該地域との往来や不要不急の外出について自粛が要請されています。
また、大阪府においても緊急事態宣言の再発令を要請することが本日決定されました。

皆様におかれましては、ここで改めて気を引き締め直し、感染予防の徹底に努めていただきますようお願いいたします。

令和3年1月6日

本日、公益の増進や文化の向上、市勢の振興・発展にご尽力いただきました4名の方をこの度、和泉市功労者として表彰させていただきました。
永年に渡り、指導的役割を果たし、市勢の振興発展に寄与された皆様に心から敬意と感謝を申し上げますとともに、今後のさらなるご活躍を祈念いたします。

本来であれば、本日開催予定の新年互礼会の場で表彰式を行う予定でしたが、今年はコロナ禍の中、参加者のご健康と安全の確保を最優先した結果、開催中止とさせていただいたため、市役所会議室での表彰式となりました。

今朝の新聞では、5日新たに確認された新型コロナ感染者が過去最多の4,915人と報じられていました。大阪府では394人、そのうち和泉市でも新たに9人の感染者が確認されています。市民の皆様には、引き続き、拡大する感染に格段のご注意を払っていただきますようお願いいたします。

令和3年1月1日

あけましておめでとうございます。
市民の皆様には、輝かしい新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
昨年は新型コロナウイルス感染症による影響で、オリンピック・パラリンピックも延期となり、また、私たちのみならず、世界中の人びとの日常生活が一変しました。
市としましても、市民の安全と安心を確保するため、引き続き必要な取り組みをしっかりと進めてまいります。
このような中ではありますが、いよいよ本年、市役所新庁舎がオープンいたします。庁舎建設にあたりましては、近隣の皆様方をはじめ多くの方々のご理解を賜り、心より感謝申し上げます。新たな庁舎で、市民の皆様とともに、これから和泉市の輝かしい、新たな歴史が刻まれていくことを楽しみにしています。庁舎の竣工まで今しばらくご不便をおかけしますが、引き続きご協力を賜りますようお願いいたします。
庁舎建設をはじめ、今後様ざまな課題への対応や事業が見込まれる中、健全な行財政運営を推し進めるため、昨年「和泉創発プラン」を策定いたしました。人と人とがつながり、支えあい、共に生きる社会の実現に向けた「共生のまち和泉」をめざして職員一丸となってまいります。
本年も全力で市政運営に取り組んでまいりますので、皆様方には変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、新年の挨拶といたします。
 

この記事に関するお問い合わせ先

〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 市長公室 秘書課
電話: 0725-99-8166(直通)
ファックス:0725-45-9352
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