輝け和泉市ひろみち通信:2021年3月

更新日:2021年03月31日

令和3年3月31日

本日、朝から市職員に対する退職辞令の交付式を行いました。
市役所に限らず、民間企業でも退職や転職など、年度末のこの時期に様ざまな場面で別れを迎えた方も多いのではないかと思います。

現在は人生100年時代と言われ、60歳で退職してもまだ40年の人生があります。就職して退職するまでと同じだけの人生があるのです。これからの人生を充実させるにはどうすればいいのでしょうか。
五木寛之氏の著書、「百歳人生を生きるヒント」の中に、60歳は再起動の時期とあります。これまでの生き方を一旦リセットし、それまでの嗜好や生活習慣を変えて、新しいことにチャレンジしたり、新しい人脈を作ったりすることで、60歳からの人生を謳歌できるとありました。

これから新たなチャレンジをされる方、しばらくはゆっくり過ごされる方など、様ざまな人生の楽しみ方があると思いますが、長きに渡って走り続けられた皆様は、ここで一息ついていただき、これから踏み出される希望に満ちた再スタートを応援しております。

この度、退職を迎えられた皆様、本当に長い間お疲れさまでした。

令和3年3月29日

和泉市では誰もが気軽にスポーツができる環境を充実させるべく、市内数箇所にジョギングコースを設けています。
一昨日の土曜日、光明池周辺、槇尾川公園、池上曽根史跡公園の3つのコースに距離表示をするため、担当職員とともにジョギングを兼ねて、現場の状況確認をしてきました。幸いにも絶好の快晴に恵まれ、気持ちのいい汗を流しました。

私は府外に視察や出張で行った時、必ず早朝にジョギングをします。走っている時、道路等に距離表示があると不思議とモチベーションが上がります。
市内の現況では、ジョギングコース全体の距離は表示しているのですが、コース各地点での距離表示がないので、ペースなどがわかりません。
まずは、道へのペイントや表示杭の設置などで距離を表示することから取り掛かり、今後は、「スポーツを楽しむまち和泉」にジョギングコースを増やすことで、スポーツを盛り上げていくとともに、健康の増進を図っていきたいと思います。

ランニングコース写真

令和3年3月25日

2月19日に開会されました令和3年和泉市議会第1回定例会が、本日閉会となりました。
連日にわたって慎重な審議を頂き、令和3年度の当初予算をはじめ、多数の議案をご可決頂きました。新型コロナウイルス対策についても、市民アンケートで好評をいただきました一人3000円の「お買い物割引チケット」の2度目の交付にかかる予算が可決されました。
新型コロナについては、ここ数日感染者が増加傾向にあり、予断を許さない状況ですので、皆様におかれましては、引き続き感染予防をお願いいたします。
市においても、ワクチンの早期接種に精力を注ぐとともに、疲弊した経済の立て直しのための施策を打ち出してまいります。

また、今回の定例会は、私にとって3期目最後となる議会です。
平成29年6月に3期目をスタートさせていただき、あれから早や4年が経とうとしております。
この3期を通して最も大きな課題であった和泉市役所新庁舎の竣工も間近となり、5月からは新しい庁舎での業務が始まります。

議員の皆様、市民の皆様、関係者の皆様のお力添えに心から深く感謝を申し上げます。

令和3年3月16日

例年に比べ、和泉市での火災が増加しています。
栃木県や群馬県などで、鎮火まで長時間を要した大規模な山火事は、記憶に新しいことと思います。
空気の乾燥したこの時期では、火災が発生すると急速に燃え広がる可能性があり、火の取扱いには特に注意しなければなりません。

火災の原因については、たばこやガスコンロなどの消し忘れといった不注意によるもの、ご家庭で使用している電気器具の不良やその配線による発火など様々です。

火災により自分の大切なものを失うこともあります。
火災により誰かの大切なものを奪ってしまうこともあります。

火災を防ぐために何をすればよいのか、決して他人事だと思わず、一人ひとりが火災予防の意識を持ち、「火の用心」を心掛けていただきますようお願いいたします。

令和3年3月11日

東日本大震災が発生して、本日で10年が経過しました。震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心より深くお見舞い申し上げます。
東北地方の市町村では、10年経った今でも復興の道半ばにあることに加え、近年の台風や大雨、未だ続く余震の被害対応等に追われており、マンパワーが慢性的に不足している状況にあります。そのような中、和泉市からも現在、一昨年の東日本における豪雨災害への復旧支援として、宮城県の気仙沼市と丸森町に職員を派遣しております。

東北地方のまちが一日も早く復興され、元気と笑顔が戻ることを心からお祈り申し上げます。

令和3年3月10日

本日、和泉市立伯太幼稚園において、廃園により最後の卒園児となる11名の児童とともに、市内在住のイラストレーター小宮さえこさんによって、昭和59年から大切に利用されてきたピアノにアートペイントが行われました。
完成のお披露目は卒園式にて行うため、今はお見せすることができませんが、ペイントのテーマは、「陽だまりと太陽」とのことで、ピアノがみんなに与えてきた「暖かさ」を表現しているそうです。

これまで、先生の奏でる音と元気な子ども達の歌声に囲まれていたこのピアノは、今後、本年5月に開庁する市役所の新庁舎にストリートピアノとして生まれ変わります。
新庁舎は、市民皆様が気軽に集い、立ち寄れる公園のような庁舎づくりを行います。
ご来庁の皆様には、目と耳でピアノを楽しんでいただき、市役所に親しみを感じていただくとともに、音楽を通して新たな出会いや交流が生まれていくことを期待しています。

令和3年3月5日

3月に入ってもまだ肌寒い日が続きますが、一雨ごとに春らしさを感じる今日この頃です。
春といえばウグイス、別名は「春告げ鳥」です。
ウグイスの鳴き声は「ホーホケキョ」と一般的に知られていますが、冬の間は、「チャッ、チャッ」という「地鳴き」をします。
「ホーホケキョ」という鳴き声は、春になって繁殖期を迎えたオスのラブコールなのです。
和泉市でも竹藪や雑木林の横を走る小道を歩いていると、ウグイスの鳴き声が聞こえてくることがあります。
大阪府への緊急事態宣言が解除されて初めての週末は密を避け、野道を歩いて春の訪れを感じてみては如何でしょうか。

さて、本日から令和3年度予算案に対する予算審査特別委員会が開会されています。委員会においては、予算案に関して市民生活に密着した質疑応答がなされ、ご審議いただきます。
次のアドレスから中継が視聴可能ですので、お時間の許される方は、是非ご覧いただければと思います。

【和泉市議会ホームページ】
http://www.gijiroku.jp/izumi/video/

令和3年3月3日

新型コロナ感染拡大防止に向けた皆様のご協力のお蔭をもちまして、2月28日をもって大阪府に発出されていた緊急事態宣言が1カ月半ぶりに解除されました。
皆様のご協力に心から感謝申し上げます。
しかし、感染拡大がまだ収束したわけではありません。実際、和泉市では2月の新規感染者数ゼロの日が多かったのですが、3月に入って1日と2日の感染者数は各3名となりました。
世界保健機関(WHO)によれば、人口の60~70%の方が抗体を持つことで、「集団免疫」の状態になるとのことですが、国内の感染者数から推測すると抗体保有者は人口1%未満であり、現状のままであればいつ第4波が発生してもおかしくありません。
緊急事態宣言解除後も引き続き気を引き締めていただき、三密の回避、マスクの着用、手洗いうがいの慣行など一人ひとりができる感染防止に努めていただきますようお願い申し上げます。
 

この記事に関するお問い合わせ先

〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 市長公室 秘書課
電話: 0725-99-8166(直通)
ファックス:0725-45-9352
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