輝け和泉市ひろみち通信:2021年4月

更新日:2021年04月30日

令和3年4月30日

平成8年9月に市議会議員として初登庁させて頂き、その後、市長としても約12年間お世話になり、使い慣れた市役所の現庁舎も今日が最後の日となりました。
昭和31年の市制施行から2年後に竣工した当時、鉄筋コンクリート造りの斬新な庁舎は、和泉市のシンボル的建築物で、市民の誇りであるとともに、これまで和泉市政の舞台として、様々な歴史が刻まれてきましたが、竣工から63年を迎えた今、その役割を無事終えようとしています。
机や書棚を整理している時に出てきた、古くなった書類や色あせた写真を見ていると、決して全てが順風満帆とはいきませんでしたが、今日に至るまでの様々な出来事や携わって頂いた多くの方々の顔が浮かび上がってきます。その当時に思いを馳せながら、名残惜しい気持ちもありますが、今日最後となる庁舎に感謝し、新しい時代を担っていく新庁舎に和泉市の未来への希望を託していきたく思います。

令和3年4月28日

新庁舎への移転まで残りわずかとなりました。
現在、庁舎内では職員が通常業務に加え、引越しのための荷造りに奮闘しており、私も執務室の片付けを進めているところです。廊下等に荷物を積み、運搬作業などでバタバタと動き回っており、ご来庁の皆様にはご迷惑をお掛けしております。
新庁舎には続々と机やロッカーなどの備品が搬入され、2階の待合スペースには、キッズコーナーも完成していました。まさに大詰めといった感じであり、移転後のイメージが湧いてくると同時に待ち遠しく、とてもワクワクしています。

また、庁舎建替えに伴う防災行政無線等の機器移設工事により、無線の放送が停止し、皆様にご迷惑をお掛けしていましたが、本日より啓発メッセージの放送を再開します。
私の声が聞き取りにくいかもしれませんので、こちらでも同趣旨の内容を掲載させていただきます。
(メッセージ内容)
「和泉市長の辻ひろみちです。3回目の緊急事態宣言が発出されました。大阪では医療体制がひっ迫しています。外出は必要最小限度にとどめていただき、この困難を乗り越えてまいりましょう。」

新型コロナウイルスについては、未だ多数の新規感染者が確認されています。この時期の私たち一人ひとりの行動が必ず結果につながりますので、感染拡大の防止にご協力をお願いいたします。

令和3年4月26日

本日、建物の永遠の堅牢と繁栄を祈願して、市役所新庁舎の定礎(ていそ)式が挙行されました。
和泉市立総合医療センターに続いて、大変光栄なことに、私の自筆により「定礎」の文字を書かせていただきました。あらためて、市民の皆様をはじめ、議会の皆様、建設関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

最近、「良い庁舎ができたね!」と声をかけて頂くことが多く、5月6日の開庁を楽しみにしておられる市民の方が沢山いらっしゃるように感じています。
しかし、ゴールデンウィーク明けは、例年多くの方が来庁されるのに加え、63年ぶりの新庁舎の開庁日と重なることで、混雑による密状態が懸念されますので、新型コロナ感染防止のため、可能であれば連休明けを避けてのご来庁、また必要最小限の滞在にご協力いただければと思います。
全体の工事完成は、旧庁舎を解体した後に整備する立体駐車場棟や広場の整備などが完了する令和4年末を予定しています。完成の暁には、コロナ禍が終息し、皆様とともにグランドオープンのお祝いができることを心から願っています。

定礎の写真

令和3年4月24日

東京都、大阪府、京都府、兵庫県に3度目の緊急事態宣言発出されることとなりました。
市民の皆様には、日々、不要不急の外出や飲食を伴う会食の自粛にご協力をいただき、本当にありがとうございます。
大阪府においては、ここ連日1000人を超える新型コロナウイルス感染者が確認され、医療体制が危機的な状況にあり、本市においても4月だけで350名を超え、累計1135名と急増しております。
救えるはずの命が失われないよう、引き続き、感染拡大防止にご理解、ご協力をお願いします。
なお、市内における広報車を利用した啓発を予定しており、そのメッセージ内容が聞き取りにくいかもしれませんので、こちらでも同趣旨の内容を発信させていただきます。
メッセージの内容は、「こちら 和泉市長の辻ひろみちです。3回目の緊急事態宣言が発出されました。大阪では医療体制が逼迫しております。路上や公園等での集団飲酒は控え、外出は必要最小限度にとどめていただき、この困難を乗り越えていきましょう。」となっています。
ここが正念場となっています。これ以上の感染拡大を防ぐため、ご協力をお願いします。
 

令和3年4月21日

新型コロナウイルス感染症の感染急拡大による、大阪府への緊急事態宣言発令が政府に要請されました。
和泉市においても依然として感染者数が2桁となる日が続き、4月だけで既に300名を越える方々が新たに感染されています。この感染拡大を収束させるため、一人ひとりができる感染防止策の徹底をお願いいたします。

また、本市では高齢者のワクチン接種に向け、接種券を順次発送しており、ワクチンの供給量には限りがあるものの、5月上旬から接種開始となります。現在、予約センターに電話が繋がりにくくなっております。大変ご迷惑をおかけしておりますが、必ず対象者全員に接種いただけますので、余裕を持ってご予約いただきますようお願いいたします。

現在、同報系無線等を利用して皆様にメッセージを発信しておりますが、本日よりワクチン接種にも触れた内容へと変更しております。
私の声が聞き取りにくいかもしれませんので、こちらでも同趣旨の内容を掲載させていただきます。
(メッセージ内容)
「和泉市長の辻ひろみちです。現在、新型コロナウイルスの感染が急拡大し、医療体制がひっ迫しています。市民の皆様には、不要不急の外出・移動は控えていただき、感染防止策を徹底してまいりましょう。高齢者向けのワクチン接種が5月上旬から始まります。ワクチンは順次届きますので、慌てずにお待ちください。」


なお、市役所庁舎建替えに伴う防災行政無線等の機器移設工事により、4月22日(木曜日)から4月27日(火曜日)まで同報系無線の放送が停止します。市民の皆様には、ご不便をお掛けすることになりますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

令和3年4月14日

昨日から吹田市の万博記念公園で、東京2020オリンピック聖火リレーが開催されています。
会場では感染拡大防止のため、観覧は関係者に限定された異例の形式で行われる中、和泉市を代表して応援させていただきました。
二日目となる本日、和泉市からは女性ランナーの寺本さんが参加されました。
寺本さんは体のハンディキャップを克服し、各地のフルマラソンやウルトラマラソンにチャレンジされています。ウルトラマラソン(100km)のベストタイムは、なんと9時間台とのことで今日も軽快なリズムで颯爽と走られていました。

コロナの感染拡大で様々な制約がある中、代替開催とはなりましたが、関係者のひとかたならぬ尽力の賜物によって、この大阪の地でも聖火リレーが開催されたことを心から感謝したいと思います。
この聖火をつないだ先にある東京オリンピック・パラリンピックが無事に開催されるよう、ここで皆様の力を結集させて、感染拡大を何としても食い止めたいと思います。

昨日、大阪府での感染者は過去最多の1099名となりましたが、うち和泉市でも過去最多となる31名の感染者が確認され、医療機関は大変ひっ迫した状況に直面していますので、一人ひとりができる感染防止策の徹底をお願いいたします。
また、和泉市も速やかなワクチン接種ができるよう努めてまいりますとともに、ワクチン接種等に関する情報提供を丁寧に行ってまいります。

聖火ランナー

令和3年4月13日

新型コロナウイルスの感染急拡大により、本日、大阪府での感染者がとうとう1000人を超えてしまいました。
これまで以上に感染拡大の防止に向けた様々な取り組みが必要となり、皆様におかれましても、心苦しい限りですが、これまで以上の感染予防の徹底をお願いいたします。

そのような中ではありますが、本日、年度当初の校長会議に参加しました。
今年度は、市役所と学校のインターネット環境が整いましたので、WEB開催で行われました。
昨年は新型コロナの影響で、一斉臨時休校や変則的な卒業式・入学式、また、6月まで休校が継続するとともに、「9月入学」といった入学時期の変更が全国的な議論にまで発展し、大変な1年となりましたが、現場の先生方の頑張りによりまして、教育環境も少しずつ落ち着きを取り戻してきたようです。
和泉市では、この4月1日より、「和泉市輝く子どもを育む教育のまち条例」が施行されています。保護者や学校だけでなく、地域や企業の皆様と総がかりで、市の宝である子どもたちに関わっていく事が必要です。今後も関係者皆様との連携を大切にし、子どもたち一人ひとりが輝き、幸福感を実感でき、未来に対して夢が持てるような社会の実現をめざしてまいります。

令和3年4月12日

新型コロナウイルス感染症が急拡大しています。
大阪府では先週、900名を超える過去最多の感染者数が確認されており、和泉市においても先週より感染者数が2桁となる日が続いています。4月5日から「まん延防止等重点措置を指定すべき区域」が大阪府を含めた1府2県に適用されている中ではありましたが、これまでにない速度で感染が拡大したため、医療提供体制がひっ迫し、大阪モデルでも並行して「レッドステージ(赤信号)」に移行されました。
このような感染の急拡大に伴い、本日より同報系無線等を利用して、皆様に啓発メッセージを発信してまいります。私の声が聞き取りにくいかもしれませんので、こちらでも同趣旨の内容を掲載させていただきます。

(メッセージ内容)
「和泉市長の辻ひろみちです。現在、新型コロナウイルスの感染が急拡大し、医療体制がひっ迫しています。市民の皆様には、不要不急の外出・移動は控えていただき、感染防止策を徹底してまいりましょう。」

感染拡大を食い止めるには、市民の皆様、事業者の皆様一人ひとりのご理解とご協力が必要となりますので、ここで改めて感染防止の徹底をお願いいたします。

令和3年4月9日

本日、和泉市町会連合会の新旧校区会長会議が開催され、3月にご退任された校区会長の皆様に感謝状をお渡しいたしました。
昨年度は特にコロナ禍のもと、様々な制約がある中での町会・自治会活動は本当に大変だったことと思います。この度ご退任された皆様、本当にありがとうございました。
新型コロナウイルスの感染拡大は、この数日で益々勢いを増しておりますが、このような局面だからこそ町会・自治会活動の土台となる「地域住民とのつながり」を深め、より強い信頼関係を築いていく事が大切です。
市民の皆様も今一度、町会自治会の活動にご注目されるとともに、地域活動の活性化を図るべく、未加入の方も町会・自治会へ加入いただき、公民協働による市政の発展にご協力をお願い申し上げます。

令和3年4月2日

本日、泉州を食で盛り上げようと、泉州地域の市長、町長、関係者が集まって、泉州美食EXPOのキックオフイベントが行われました。
学校法人村川学園と岸和田市が仕掛け人となり、スペイン・サンセバスチャンのように、泉州を世界屈指の美食の街にしていこうというものです。
試食会では、フジテレビ「料理の鉄人」の2代目「和の鉄人」として活躍され、「なだ万」の料理長を務められた中村孝明氏をはじめ、名だたる料理人の手により、泉州産の野菜や果物、肉、魚などの食材を使って、和食、フレンチ、イタリアン、中華、スイーツが披露されました。
大阪は昔から「食いだおれ」の名の通りグルメの街でしたが、串カツ、たこ焼き、お好み焼きなど、B級グルメのイメージがあります。しかし、本日披露された泉州グルメは、A級グルメを通り越して、S級グルメと言っても過言でない程のすばらしいクオリティで、泉州グルメの未来に大きく期待を抱かせるものでした。

今はコロナ禍で観光客の到来も激減していますが、2025年の万国博覧会に泉州産の美食でおもてなしすることを夢見て、泉州地域での連携を確たるものにすべく、和泉市としても積極的に協力していきたいと思います。

令和3年4月1日

本日から令和3年度がスタートいたしました。
新年度初日である本日は、朝一番から職員に対する人事異動の訓示をおこない、辞令の交付をいたしました。その後、新たに和泉市役所職員の一員に加わった新規採用職員への辞令発令を行い、和泉市立総合医療センターの入職式にも立ち会わせて頂きました。
この時期には、仲間との辛い別れもありますが、同時に新しい出会いも訪れ、職場や学校など環境の変化を迎える時期でもあります。
新しい環境ではこれまでと勝手が違い、ストレスを感じることもあるでしょうが、CHANGE(チェンジ)の「G」の文字に含まれる「T」の文字(トラブル)を除くとCHANCE(チャンス)に変わります。是非、皆様も変化の中でチャンスをつかみ、新年度の輝かしいスタートを切っていただきたいと思います。

この記事に関するお問い合わせ先

〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 市長公室 秘書課
電話: 0725-99-8166(直通)
ファックス:0725-45-9352
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