輝け和泉市ひろみち通信：2021年6月
令和3年6月30日
蒸し暑い日が続き、梅雨明けを待ち遠しく感じる今日この頃です。
私は健康を維持していくため、毎月100キロ前後のランニングをしています。
今月は少し頑張って、イズミ（1・2・3）の語呂合わせで123キロを月間目標にし、本日めでたく達成しました。
体への負担を考慮し、2日走って1日休む様にしているため、月間目標の達成には1日の平均走行距離は約6キロとなり結構ハードでしたが、達成感はありますし体調も絶好調です。
来月は100キロを目標に、少し気軽になってランニングを楽しみたく思っています。
さて、本日から私の4期目初となる令和3年第2回和泉市議会定例会が開催されています。
初日は所信表明と市政運営方針をお示しし、各会派からの質疑等が行われました。これから7月20日にかけて、常任委員会や一般質問等が行われます。
新しい議場に入り、「いよいよ4期目に入るのだな。」と改めて身の引き締まる思いがいたしました。とはいえ、4期目は肩の力を抜いて、より自分らしく市政に向き合っていきたく思っています。
議場では新型コロナへの感染対策により、人数制限をしつつ傍聴を可能としておりますが、ご自宅のパソコン等でも次のアドレスから視聴可能ですので、お時間の許される方は、是非ご覧いただければと思います。
【和泉市議会ホームページ】
http://www.gijiroku.jp/izumi/video/
令和3年6月28日
昨日6月27日に日本菊花全国大会の大会役員・実行委員会が開催されました。
全国の菊づくりで名を馳せている名人の方々が委員に就任されており、私は大会の会長を仰せつかっております。
新型コロナウイルス感染症の影響で、菊花大会が中止となる地域もありますが、本大会はコロナ対策に万全を期して開催致します。（開催期間：10月20日～11月23日）
なお、今大会からバリアフリーに配慮して、貝塚市（二色の浜）の国華園に会場を移設しますので、お越しいただく際はご注意いただきますようお願いいたします。
例年、和泉市の皆様からも多数の素晴らしい作品が出品されており、中には見事入賞される方もいらっしゃいます。今回で38回目を数える本大会において、全国からの最高レベルの菊が皆様を魅了してくれるものと大いに期待いたしております。
令和3年6月25日
昨日、和泉南ロータリークラブ様の式典があり、来賓として出席させていただきました。
和泉南ロータリークラブ様は、創立以来、常にその崇高な奉仕精神のもと、様ざまな活動を積極的に展開され、地域社会の発展に多大なるご貢献をいただいております。
昨年からはコロナ禍によって、思うように活動ができず、大変ご苦労されたことと思います。
そのような中、先般、多額のご寄附を頂き、大変感謝しております。郷土発展のためにとのご厚志、和泉市の施策において大切に活用させていただきます。
さて、大阪府では緊急事態宣言が解除され、現在、まん延防止等重点措置に位置づけされています。緊急事態宣言が解除されて最初の週末を迎えますが、感染力の強い変異株も確認されており、決して予断を許さない状況ですので、引き続き「感染しない、感染させない」を合言葉に感染拡大防止に努めていただきますようお願い申し上げます。
令和3年6月21日
本日は夏至、1年を通して最も昼間の時間が長くなる日です。
本当に気持ちのいい晴天のもと、池上曽根史跡公園において、和泉ロータリークラブ様の創立60周年記念、また東京2020オリンピック聖火リレー記念として、特製ベンチをご寄贈いただき、除幕式が行われました。
特製ベンチは、和泉産木材「いずもく」で作成された聖火リレーのトーチ型モニュメントと五輪をイメージした五角形のベンチを組み合わせたものです。
池上曽根史跡公園内にあります、池上曽根弥生情報館に設置しておりますので、「いずみの高殿」をバックに、ベンチに座るなどして写真を撮っていただければ、とても良い思い出になると思います。
和泉ロータリークラブ様に厚く御礼を申し上げますとともに、今後益々のご発展と会員皆様のさらなるご活躍をご祈念申し上げます。
令和3年6月18日
本日6月18日、3期目の任期最終日となりました。
紆余曲折はありましたが、市民皆様方のご指導とご協力のお蔭を持ちまして、無事3期目の任期を終えることができました。
皆様方に心からお礼申し上げます。
大阪府内にある43市町村の首長の中でも5番目に長い在籍年数となり、全国市長会では行政委員会委員長などの役職を仰せつかるなど、その責任の重さに改めて身の引き締まる思いが致しております。
本日はこれまでの12年間に思いを馳せて、明日から始まる4期目に気合いを入れていきたく思います。
また本日の午後、大阪府の新型コロナウイルス対策本部会議で、飲食店での酒類提供も含めた今後の対応方針が出されます。和泉市におきましては、大阪府の方針決定を受け、本日対策会議を開催します。
皆様のご協力のお蔭で、感染者数は減少しておりますが、変異株による感染拡大も危惧されています。今後とも感染拡大防止にご協力いただきますようお願いいたします。
令和3年6月17日
和泉市役所新庁舎が5月6日に開庁して、バタバタしているうちに早くも1か月以上が過ぎていました。
心配しておりました行政システムのトラブルや窓口の混乱などもなく、順調なスタートを切ることができましたが、駐車場から庁舎入り口までは少し距離があり、また迂回路は起伏もありますので、市民の皆様にご迷惑をお掛けしております。
新庁舎におけるご不便な点につきまして、他にもお気付きの点がございましたら、お近くの職員にお申し付けくだされば、善処するよう努めていまいります。
さて、3階にあるこの市長室からは、旧庁舎が目の前に見えます。以前市長室があった旧庁舎はシートで覆われ、いよいよ今月の28日から本格的な解体が行われていく予定です。
私が市議会議員であった頃も含めると約20年間、旧庁舎において和泉市政に携わらせていただきましたので、昔のことを思い起こすと少し寂しさが込み上げてきますが、旧庁舎での貴重な経験を忘れることなく、これからの和泉市の将来に向かって一歩ずつしっかりと進んでまいります。
令和3年6月14日
新型コロナウイルスのワクチン接種について、65歳以上の市民の約半数にあたる約23,000人が1回目の接種を終えている状況です。
加えて60～64歳の方々への接種券も先週から今週にかけて順次発送を開始しており、新型コロナの感染終息に向け、1歩ずつ着実に進んでいるところです。
そのような中、ワクチン接種に関する各種問い合わせに対しては、我々も正確に説明をするよう努めているものの、不正確な情報や噂、デマなどを耳にすることがあります。
接種に際して疑問などございましたら、市へお問合せいただくか、ホームページでも情報を発信していますので、ご覧いただければと思います。
【新型コロナウイルスのワクチン接種について（和泉市ホームページ）】
https://www.city.osaka-izumi.lg.jp/kakukano/kosodatekenkobu/kenko_yobo/osirase/14481.html
令和3年6月10日
本日6月10日は、「時の記念日」です。これは今から約1350年前、水時計を台の上に置き、鐘と鼓を打って人々に時を知らせた日が、6月10日であるという「日本書紀」の記述に由来しています。
さて、ギリシア語には、「クロノス」と「カイロス」という2つの「時」を表す言葉があります。「クロノス」は、時計で測ることのできる量的な時間である一方、「カイロス」は、その時の心の状態によって、短く感じたり長く感じたりする質的な時間です。
これまでは、多くの方が「限りのある時間をいかに有効に使うか」ばかりに目が行きがちでしたが、コロナ禍において、ステイホームで時間を持て余してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
せっかく生まれた時間です。ご家族とゆっくり話をしたり、しばらく疎遠になっている友人達に電話をしたり、また新たな趣味を見出すなどし、心のゆとりに繋げてみてはいかがでしょうか。
令和3年6月8日
今日、和泉市長として4期目の初登庁を致しました。
市民皆様のご理解とご支援のお蔭で、再び市政運営を担わせて頂けましたことに心から感謝申し上げます。
4期目の初登庁は、新都心と都心を結ぶという思いを込めて、和泉中央駅から和泉市役所までジョギングウェアで走ってきました。
3期目に引き続いて無投票による当選となりましたが、4期目はこれまでの初登庁とは全く異なる感覚を覚えています。
これまでは市長の重責をしっかりと担っていこうとの強い思いから、ややもすれば力んでしまっていることもあったように思いますが、今は、肩の力が抜けて気負いがなく、リラックスしています。それでいて、やる気がどんどん満ちており、これからの4年間の市政運営にワクワク感すら感じています。
政策を打ち出し、実現していくためには市民や議員の皆様のご理解を頂き、市の関係機関や市職員との良好な関係のもと推し進めていくことが大切ですが、本当に多くの皆さんとの「連帯感」や、支えられている「手ごたえ」を強く感じており、感謝の念に堪えません。
4期目も、やることは満載です。
3期目に咲かせた花に果実を実らせる4年にするため、そして子どもたちが誇れる和泉市を実現するため、全身全霊で行動してまいりますので、皆様方のご理解とご協力をお願いいたします。
【訂正】
6/2付のブログにて、本能寺の変が起こった時期を「約430年前」と掲載しましたが、正しくは「約440年前」でしたので、訂正します。
令和3年6月2日
本日は、今から約430年前に織田信長が家臣の明智光秀に討たれた「本能寺の変」が起こった日です。
昨年には、明智光秀から見た戦国時代が描かれた大河ドラマも放送され、ご覧になられた方は、そこで新たな発見もあったのではないでしょうか。
本能寺の変については、未だ謎が多く、その真相は定かではありませんが、天下統一という大志を共有した君主と家臣の間に、ちょっとした行き違いや誤解によって亀裂が生じ、謀反に繋がったのだと私は解釈しています。
今も昔と変わらず、組織内の信頼関係は日々のコミュニケーションの積み重ねだと考えており、本能寺の変からも学べるように、小さなことを疎かにせず、心遣いを大切にしていきたいと思います。
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更新日：2021年07月02日