輝け和泉市ひろみち通信:2023年7月

更新日:2023年07月31日

令和5年7月31日

#792 基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会を和泉市で開催

7月27日から28日にかけ、全国市長会の全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会正副会長会議・幹事合同会議が和泉市で開催されました。
基地協議会は自衛隊等が所在する自治体から、また防衛施設周辺整備全国協議会は防衛施設が所在する(周辺を含む)全国の自治体から組織されています。私も基地協議会では副会長を、また防衛施設周辺整備全国協議会では理事を拝命しており、この度は全国から正副会長を務めていただいている首長と幹事の皆様をお迎えいたしました。
世界を見渡せば、ロシアのウクライナ侵攻は1年以上にわたり続き、わが国の周辺でも防衛上懸念される状況が続いています。このような中、市としても自衛隊と手を携えながら大阪府以南の重要拠点として、未来の安全と人々が安心して暮らせるまちづくりを推し進めてまいります。

全国基地協議会の様子

令和5年7月24日

#791 直木賞作家の澤田瞳子さんにお越しいただきました

土曜日、和泉シティプラザのレセプションホールにおきまして、「澤田瞳子(さわだとうこ)さんと読む『いずみ歴史さんぽ』」と題する催しを開催し、約200名の方にご来場いただきました。
『いずみ歴史さんぽ』は、本市の歴史と文化財をわかりやすく伝える本として昨年刊行しました。1996年に市史編さん事業を開始し、今年で27年となりますが、この間、幾世代にもわたって大切に守り伝えてこられた古文書や仏像、建造物など、沢山の文化財を調査した成果がここに凝縮されています。
今回お招きしました澤田さんは、歴史小説家としてご活躍され、2021年には浮世絵画家である河鍋 暁翠(かわなべきょうすい)を描いた『星落ちて、なお』で直木賞を受賞された今注目の小説家です。
澤田さんは、奈良時代を舞台とする作品でデビューされましたが、江戸時代、そして近代に至る様ざまな時代に生きた人びとに目を配り、奈良や京都といった政治の中心地だけでなく、石見銀山などの地方を描いた作品も発表されており、『いずみ歴史さんぽ』の刊行記念としてご講演をお願いしました。
ご講演の後、本市の小川教育長と文化遺産活用課の職員(『いずみ歴史さんぽ』制作担当者)との鼎談(ていだん)にも加わっていただき、この本の可能性と和泉市の魅力について、お話しいただきました。
『いずみ歴史さんぽ』は、市内の図書館への配架のほか、一般販売もしておりますので、お手に取っていただき、和泉市への理解を深めていただければ幸いです。

『いずみ歴史さんぽ』の紹介はこちら(和泉市ホームページ)]
http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/kakukano/syougaibu/bunkaisan/izumirekishisanpo/18180.html

講演会の様子

令和5年7月21日

#790 私立幼稚園連合会との意見交換会

本日、私立幼稚園連合会の皆様が市役所をご訪問され、意見交換を行いました。
乳幼児期は、子どもの成長にとって大変重要な時期であり、保育園・幼稚園関係の皆様には、遊びや集団生活を通して、子どもたちの豊かな感性や生きる力を育む場としての役割を担っていただいております。
国では今年4月に「こども基本法」が施行され、「こどもまんなか社会」の実現に向け、こども施策の司令塔である「こども家庭庁」が発足致しました。また6月には「こども未来戦略方針」が閣議決定されたところです。
和泉市としましても、魅力ある幼児教育・保育、子育て施策の実現に向け、関係各団体と連携して、取り組みを進めてまいります。

令和5年7月20日

#789 和泉市民生委員・児童委員大会

本日、「第75回和泉市民生委員・児童委員大会」を開催しましたところ、多くの委員皆様、ご来賓皆様にご出席いただきました。心からお礼申し上げます。
眞砂会長をはじめ、和泉市民生委員児童委員協議会の皆様方には、地域福祉の増進のため、地域住民に寄り添った相談支援や見守り活動にご尽力いただいています。
近年、日本社会全体の高齢化に加えて、ここ数年のコロナ禍によって、人と人との繋がりが希薄化してしまい、地域福祉を取り巻く環境は複雑化、深刻化しています。
そのような中、和泉市では、「みんなで取り組む連携・協働のまちづくり」をスローガンに、計画的に福祉施策を行っていくため、「第5次和泉市地域福祉計画」の策定を進めています。
今後とも、民生委員、児童委員、主任児童委員の皆様のお力添えをいただきながら、安心、安全のまちづくりを進めてまいります。
市民の皆様には、生活に少しでも不安を感じられたら、民生委員や児童委員の皆様をはじめ、町会・自治会役員など、身近な方々にご相談いただきますようお願いいたします。

和泉市民生委員・児童委員大会の様子

令和5年7月19日

#788 和泉警察署の皆様、優勝おめでとうございます!

本日、和泉警察署を表敬訪問させていただきました。
稲垣署長をはじめ、和泉警察署の皆様には、和泉市の安心・安全のため、昼夜を問わず犯罪防止にご尽力いただいており、本市の犯罪発生件数は、ピーク時であった平成13年以降、1/4程度まで減少しております。
この度、犯人検挙のため、日頃より訓練しておられます逮捕術におきまして、和泉警察署が府内大会で見事優勝されたとお聞きし、大変心強く感じております。
和泉市では、犯罪の防止・抑止のため、約440台の防犯カメラを設置するとともに、地域の方々のご協力をいただき、青色防犯パトロールカーの巡回を行っていただいています。
これからも和泉警察署をはじめ、関係各団体の皆様方との連携の下、犯罪の未然防止に努め、安心・安全のまちづくりを進めてまいります。

逮捕術優勝旗

令和5年7月14日

#787 消防職員を激励してまいりました!

本日、和泉市消防本部を訪問し、今月22日に開催される消防救助技術の近畿大会に「ほふく救出」の部で出場する消防職員を激励してまいりました。
「ほふく救出」は、ビルや地下道等で煙に取り巻かれた要救助者をいち早く救出することを想定した2人1組の訓練で、1人が空気呼吸器を装着して8mの煙道内を進み、要救助者を屋外に救出した後、2人で安全地点まで搬送します。
近畿大会に出場する78チームのうち、2チームだけが全国への切符を手にすることができ、6年前、仙台市で行われた全国大会に和泉市消防本部が約50年ぶりに出場を果たしました。今回、6年ぶりの全国大会出場をめざし、レスキュー部隊で構成した3チームが大会に出場します。
暑い中での訓練は過酷を極めますが、日頃から鍛え抜いた体力、精神力、技術力で是非、全国大会出場を果たしてほしく思います。

消防職員を激励している様子

令和5年7月6日

#786 熱中症にお気を付けください!

本日、大塚製薬株式会社様から熱中症予防に関する啓発物品等をご寄贈いただきました。
大塚製薬様とは、令和2年11月に包括連携協定を締結し、以前より熱中症予防にご協力いただいております。
これから暑さも一段と厳しくなり、熱中症に気を付けなければいけない時期となります。国においては、熱中症による死者の数を2030年までに現状の半分にすることを目標とした計画が閣議決定されました。
熱中症対策としては、通気性の良い吸湿性・速乾性のある衣服を着用することや、こまめに水分や塩分を補給することが有効です。また、周囲の人に嘔吐やけいれんなど、熱中症の症状がみられた場合には、その症状等に応じた迅速な対処が必要です。一人ひとりが、正しい知識を持って、熱中症予防に努めていただきたいと思います。

【熱中症対策等についてはこちらをご覧ください(和泉市ホームページ)】
http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/topics/1558918936555.html

大塚製薬株式会社寄贈式の様子

令和5年7月5日

#785 「青少年の家」の魅力向上に向けて

本日、槇尾山の麓にある和泉市立青少年の家で、関係団体約50名の皆様に集まっていただき、施設の活性化と改修計画についてのシンポジウムを開催いたしました。
青少年の家は、槇尾山や側川など豊かな自然に囲まれた、市内で唯一の市営宿泊施設で、バーベキューやキャンプはもとより、併設の槇尾山グリーンランドでは、ハイキングや紅葉を満喫できるなど、子どもから大人まで多世代にわたって楽しんでいただける魅力的な施設で、本市南部地域の拠点施設となりうる大きなポテンシャルを秘めています。本日は、施設の魅力をもっと高めるため、各分野の方から様ざまな角度と視点で貴重なご意見をいただきました。
コロナ禍を経て、私たちの生活様式も変化しました。社会情勢の変化やトレンド、利用者ニーズの多様化にも着目しながら、青少年の家を市の南部地域に大きな賑わいをもたらす拠点施設とするため、取り組みを進めてまいります。

青少年の家シンポジウムの様子

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〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 市長公室 秘書課
電話: 0725-99-8166(直通)
ファックス:0725-45-9352
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