輝け和泉市ひろみち通信:2024年6月

更新日:2024年06月27日

令和6年6月27日

#875 和泉市議会第2回定例会が閉会 

6月も残すところあと少しとなり、21日にようやく梅雨入りとなりました。
平年より、15日も遅いとのことです。
とはいえ、すでに真夏のような暑さを記録する日もあるなど、非常に不安定な気候となっています。市民の皆様におかれましては、こまめに水分補給を行うなど、体調管理には十分ご留意いただければと思います。
さて、本日令和6年和泉市議会第2回定例会が閉会いたしました。
時間の流れは早いもので、議員の皆様の任期も間近に迫り、今任期中の最終の定例会となりました。
この4年間、議員の皆様のご支援、ご協力によりまして、新型コロナ感染症支援策をはじめ、市役所新庁舎のグランドオープンや人事給与制度改革など、和泉市の躍進のために、欠かすことのできない数々の施策を、力強く推進することができたことを、心から感謝申し上げます。
今後も、議員の皆様とは、市民の皆様のニーズを第一に考えるという共通認識のもと、是々非々の関係で、市政で向かい合い、互いに切磋琢磨しながら、取り組みを前に進めてまいります。

令和6年6月26日


#874 新しいスポーツとの出会い。 

先日、第20回和泉SSTボッチャ大会に参加させていただきました。
ボッチャに馴染みがないという方も、まだまだいらっしゃるかと思いますが、東京パラリンピックでは、個人での金メダルをはじめ、団体でもメダルを獲得するなど、日本は世界の強豪国と言えます。
ボッチャの良いところは、年齢・性別・障がいのあるなしにかかわらず、全ての人が一緒に競い合えるスポーツであるという点であり、当日は、私自身もチームの一員となって大会に参加させていただきました。
ボッチャというスポーツは、的にどれだけボールを近づけることができるかというシンプルなゲームである反面、究極の頭脳戦と言われるように、2手、3手先を読む力など複雑な戦術や戦略が求められる、非常に奥が深いスポーツです。
新しいスポーツにチャレンジすることは、新たな生きがいや人との出会いに繋がるきっかけになると思いますので、是非皆様もボッチャを体験してみてはいかがでしょうか。

第20回SSTボッチャ大会の様子

令和6年6月21日

#873 空家対策にスピード感を!

先日、株式会社クラッソーネと空家等の除却促進に係る連携協定を締結いたしました。
人口減少等に伴い、空家が全国的に増加している中、本市においても増え続ける管理不全空家が及ぼす市民生活への影響が問題となっています。空家の状態に応じて、本市から所有者等の方々に対し、老朽危険空家等除却補助金や空家バンク登録、空家相談会等の案内をおこなっていますが、「実際に何からすればよいのか分からない」というお声もお聞きします。
そこで、この度の連携協定により、同社が開発されたAI「すまいの終活navi」を用いた、参考解体費用や土地売却査定額等の情報提供をおこなうことにより、所有者等が早期に具体的な行動を取れるようサポートを実施します。
AIによるサービスや全国初のレポーティングサービス等を導入することで、管理不全空家の早期解消とともに、空家未然防止にも積極的に努めてまいります。

令和6年6月20日

#872 防犯意識を高めましょう!

昨日、和泉防犯協議会の総会に出席しました。
和泉防犯協議会の皆様方には、本市の犯罪防止活動に日夜奮闘いただいているとともに、各支部において、地域に根ざした防犯活動を実施していただいております。
本市における犯罪認知件数は、ピーク時の平成13年から比べると、大きく減少しているものの、近年は、特殊詐欺認知件数が増加傾向となっています。
特殊詐欺は、日々新たな手口が増えてきており、高齢者だけでなく、だれもが被害にあう危険性があります。
市では和泉警察署と連携し、安全・安心なまちづくりに取り組んでまいりますので、皆様も防犯意識を高めていきましょう。

和泉防犯協議会総会の様子

令和6年6月17日

#871 知っていましたか?

土曜日、和泉市防災協会の定期総会に出席しました。
町会自治会や消防団、自主防災組織、女性消防クラブ等、防災関係者の多くの皆様が参加され、第2部では、能登半島地震で現地入りした消防職員の派遣報告等も受けました。
今年は、能登半島地震だけでなく、インドネシアや台湾など、アジアにおいて大きな地震が発生しており、南海トラフ巨大地震を心配される方も多くいらっしゃると思います。
そのような中、先週、災害用備蓄品に関するお話をお伺いする機会があり、ペットボトルの水について、新しい発見がありました。それは、ボトルのキャップ付近に表示されている賞味期限は、美味しさを保証できる期限ではなく、容量を保証できる期限であり、500mlのペットボトルであれば、2%(10ml)以上減ったものを販売してはならないという、計量法で定められた減量基準に基づくものでした。
したがって、開封や容器の破損等がなければ、品質的には保たれるため、期限が過ぎているからといって、すぐに廃棄するのは避けたほうが良いというものです。
このように、防災については、まだまだ知らないこともたくさんあります。勉強会や防災訓練に参加して、さらに防災意識を高めていきましょう。

和泉市防災協会定期総会の様子

令和6年6月11日

#870 ごみ拾い=スポーツ?

 和泉市では、毎月11日に駅前での「いずみあいさつ運動」や清掃活動を実施し、私達のまちを私達の手でキレイにする取り組みをおこなっておりますが、近年、ごみ拾いがスポーツになっていることをご存知でしょうか。
 先日、私が管理者を務めている泉北環境整備施設組合のイベント「スポGOMI2024泉北クリーンセンター大会」を開催し、私も実際に和泉市の職員とチームを結成し、大会に参加いたしました。
 ごみを見つけ、拾い集める事をまるで宝探しのように感じながら、大人もこどもも一緒になって大変楽しく汗を流した結果、私達のチームも高得点をおさめる事ができました。
 スポーツの要素を取り入れ、楽しみながら地域をキレイにするという、こうした素晴らしい取り組みが広がりを見せ、私たちのまちが美しく保たれることを期待しています。

スポGOMI2024泉北クリーンセンター大会の様子

令和6年6月10日

#869 Welcome to Izumi City!

姉妹都市である米国ブルーミントン市から、交換学生の皆様が和泉市に来られています。
昨日は、信太山青少年野外活動センターでウェルカムパーティーが開催され、和泉市国際交流協会やホストファミリーをはじめとした皆様とともに、私も交換学生の皆様を歓迎いたしました。
昨年度、姉妹都市提携30周年を迎えることができ、私を含む和泉市の公式訪問団と交換学生がブルーミントン市を訪れた際には、盛大な歓迎をしていただき、両市の絆の強さを改めて実感しました。
今回お越しの皆様には、13日間、この和泉市に滞在していただくことになりますが、昨年歓迎していただいたお返しの気持ちを込め、最大限のおもてなしをさせていただきたく思います。
ぜひ、この和泉市での滞在を通じて、大阪の文化にたくさん触れていただき、かけがえのない思い出や絆をつくっていただけることを願っています。

ウェルカムパーティーの様子

令和6年6月6日

#868 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社との連携協定

本日、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社と、健康づくりの推進等に向けた連携協定を締結いたしました。
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社は、世界でも有数の製薬会社であり、豊富な実績とノウハウをもとに、市民の皆様に生活習慣病への理解を深めていただけるよう、啓発活動やイベントへのご協力をいただきます。
和泉市では、「健康都市いずみ」の実現をめざし、健康寿命の延伸を目標に、「生活習慣病の発症と重症化予防」、「健康を支えるための地域力の向上」を中心に取り組みを進めています。
市民の皆様が、自分らしく生き生きと暮らせるよう、今回の連携協定をきっかけに、より一層、健康づくりの推進に向けた取り組みや、イベントを開催していきますので、是非ご参加ください。

日本べーリンガーインゲルハイム株式会社と連携を結ぶ様子

令和6年6月4日

#867 クッションのおかげ

今日から10日までは、「歯と口の健康週間」です。
口腔の健康は、体調と非常に密接な関係があるそうですので、私は、特に悪いところが無くても、1年に1度は歯科医でチェックをしていただき、口腔ケアを受けています。
皆様も歯と口腔を大切にし、健康寿命の延伸に繋げていただきますようお願いします。
ところで、私たちの歯は口の中でどのように支えられているかご存じでしょうか。
歯はあごの骨とその間にある「歯根膜(しこんまく)」という繊維の束によって支えられているそうですが、その歯根膜がクッションとなり、脳や、あごの骨に噛んだ時の衝撃が直接伝わらないようにしています。普段は意識していないですが、私たちが物を噛んで食べることができるのは、クッションになる歯根膜のお陰なのです。
普段意識しないクッションといえば、私たちの日常生活にもあてはまることがあります。皆様の周りでも、自分の知らないところで、家族や同僚、地域の方など、様々な人たちがクッション役になっているのではないでしょうか。陰ながら支え、守ってくれている方々に感謝をお伝えされても良いかも知れません。

令和6年6月3日

#866 内田町地車改修完成披露祝賀会

昨日、内田町の地車改修完成披露祝賀会にご招待いただきました。
多くの町会関係者と祭礼関係者の皆様が集われ、とても賑やかに、また和やかな式典となりました。
内田町の地車は、平成20年に新調され、今年で16年目を迎えます。
改修では、駒と駒の間を短くされたそうです。自動車でいえばホイールベースを短くしたのと同じ効果があり、取り回しがしやすくなります。しかしその分、俊敏な操作が求められ、大工方、前梃子、後ろ梃子、曳き手の腕の見せどころになります。
内田町の息の良さを発揮していただき、見る人、曳く人に感動と勇気を与えていただけるような素晴らしい地車曳行を期待しております。

この記事に関するお問い合わせ先

〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 市長公室 秘書課
電話: 0725-99-8166(直通)
ファックス:0725-45-9352
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