輝け和泉市ひろみち通信:2024年7月

更新日:2024年07月30日

令和6年7月30日

#886 民生委員・児童委員大会に出席

本日、第76回和泉市民生委員・児童委員大会に出席しました。
眞砂会長をはじめ、民生委員・児童委員、主任児童委員の皆様には、本市の地域福祉増進のため、地域住民に寄り添った相談支援や見守り活動などにご尽力いただいており、深く感謝を申し上げます。
コロナ禍による人々の行動や意識の変化を経て、近年、人と人のつながりが希薄化し、地域における問題はより複雑化、深刻化しています。
そのような中、和泉市では今年3月に民生委員・児童委員の皆様をはじめ、地域の皆様のご協力のもと、「誰もが主人公!一人ひとりが輝けるまち和泉」を主題とした、「第5次和泉市地域福祉基本・活動計画」を和泉市社会福祉協議会と策定いたしました。
この計画をもとに、本年度を「地域福祉改革元年」と位置づけ、地域福祉を新しい観点で見直すことで、地域活動の担い手の確保や地域づくりを図ってまいりたいと考えております。
市民の皆様には、このような活動にご理解をいただくとともに、地域の絆づくり、地域福祉の向上にお力添えを賜りますようお願いいたします。

第76回和泉市民生委員・児童委員大会の様子

令和6年7月29日

#885 日本全国から盛り上げていきます!

26日(金曜日)に大阪・関西万博の成功に向けた、勉強会・会場視察が実施され、万博首長連合のメンバーである全国の市町村長が、万博会場に集いました。
勉強会では、万博協会の三浦総合戦略室長から、万博のコンセプトや工事の進み具合について説明があり、プロデューサーの中島さち子様から、万博開催までの機運醸成に向けての取り組み等をプレゼンテーションしていただきました。
大阪で開催される万博ですが、大阪・関西だけの万博ではなく、日本の万博、世界の万博だとあらためて実感しました。
勉強会の後は、大屋根リングに上りました。4月に大阪・関西万博市町村催事参加委員会で視察した時より、かなり完成に近づいており、ワクワク感がさらに高まりました。
万博のテーマである、「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、全国の市町村長が一丸となって、万博開催に向け、大いに盛り上げていきます。

令和6年7月26日

#884 和泉市一丸で応援しましょう!

本日の深夜(日本時間で7月27日午前2時30分)に、パリ2024オリンピックの開会式が行われますが、和泉市出身の選手2名が出場されることをご存知でしたか。
1人目は、皆様もご存知の、障害馬術の杉谷泰造(すぎたにたいぞう)選手です。杉谷選手は7回目の出場となり、夏のオリンピックでは、日本選手単独最多の出場となります。
2人目は、サッカー日本代表の藤尾翔太(ふじおしょうた)選手です。
藤尾選手は、Jリーグの1部リーグで現在首位のFC町田ゼルビアに所属しており、すでに開会式前に行われたパラグアイ戦では、2ゴールの活躍をみせるなど、今後の活躍が非常に楽しみです。
オリンピックでは数々の名シーンが生まれ、観ている人に勇気と感動を与えていただけることと思いますが、日本人選手が大舞台で活躍する姿が増えることで、わが国のスポーツシーンがもっと盛り上がり、夢見る子どもが増えることを大いに期待しています。
この世界最大のスポーツの祭典で、和泉市出身の両選手が日頃の成果を発揮し、良い結果を出していただけるよう、和泉市一丸となって応援しましょう!

令和6年7月25日

#883 創立60周年おめでとうございます

本日、和泉青年会議所の創立60周年記念式典に出席しました。
青年会議所の皆様には、「奉仕」、「修練」、「友情」の三信条のもと、郷土和泉市の発展のため、様々な事業を通じて、ご尽力いただいております。
60年前の1964年は、東海道新幹線が東京と新大阪間で開業し、東京オリンピックが開催された年にあたりますが、その頃和泉市の人口は、今の半分にも満たない8万2千人でした。
それが今では人口も18万人を越え、和泉中央駅ができ、和泉府中駅もリニューアルされ、テクノステージ和泉は産業拠点となった他、大規模商業施設のオープン、ホテルも2ヶ所開業されました。
そのように変化を遂げてきた60年の中において、和泉青年会議所の歴代理事長をはじめ、会員の皆様には、若いパワーと柔軟な発想で、これまで多くのご貢献をいただきました。
これからも、和泉市の輝かしい未来への発展に向け、変わらぬお力添えをいただけることと、大いに期待しております。

令和6年7月24日

#882 全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会の会議に出席しました

本日は、米軍基地や防衛施設等が所在または、近接する全国の自治体によって構成されている「全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会正副会長会議」に出席するため、宮城県東松島市にお伺いしています。
和泉市では、信太山丘陵に陸上自衛隊が駐屯されていることから、国から基地交付金が交付されておりますが、総務省や防衛省から、基地関係予算の動向等のお話をお聞きするとともに、それぞれの自治体において自衛隊と共存するため、どのように地域課題を解決すべきかなどを議論しました。
また、東松島市震災復興伝承館も視察させていただき、東日本大震災において、実際にこの街に何が起きたのか、被災された方々は何を感じられたのか、そして震災からの復旧・復興までの過程などを学ばせていただきました。
ウクライナ情勢をはじめ、わが国周辺でも防衛上懸念される状況が続いていることに加え、近年、自然災害も増加しています。
今回の会議や視察で得たことを活かし、和泉市としても、市民の皆様が安全で安心して暮らせるまちづくりを推し進めてまいります。

令和6年7月22日

#881 タウンミーティング開催

7月14日と21日の両日、和泉市内の4つの会場で、「市長とのタウンミーティング」を開催いたしました。
ご来場いただきました皆様方には、心からお礼を申し上げます。
平成23年からスタートしましたタウンミーティングは、今回で14回目となります。
昨年からは、ワークショップ形式として、いくつかの班に分かれて話し合いをしていただき、その班の中で出た提案を会議の進行役の方にまとめていただくという手法を用いております。
今年度のテーマは、「エンジョイシティづくり」と「広報紙・ホームページ・SNSでの情報発信」でタウンミーティングの詳しい内容については、後日、ホームページに掲載いたしますが、本当に斬新なご意見や、聞いていて楽しくなるアイデアを多数いただきました。すぐ取り組めるものにつきましては、早速実施していきたく思っています。
これからも毎年市長とのタウンミーティングを開催しますので、ご参加いただきますようお願いいたします。

令和6年7月18日

#880 学校のICT活用

本日、令和6年度第2回総合教育会議が開催されました。
今年度の総合教育会議のテーマは、「学校のICT活用」です。
今回は、GIGAスクール構想がめざすものと、これまでの取り組みについて振り返るとともに、GIGA端末の更新について、意見交換をさせていただきました。
これまで授業と言えば、先生が教壇に立って、板書した内容をノートに写すというイメージでしたが、これからは多様性を尊重し、子どもが自分のペースで自ら学ぶ、主体性を重視した教育が求められます。
教育現場では、ロイロノート、Qubena(キュビナ)などの学習支援アプリを利用し、新しい形の授業が行われています。
今年度は、来年のGIGA端末の更新に向けて、端末の選定を進めていきますので、世界に羽ばたくクリエイティブな人材育成のためにも、どのような点を重視すべきかしっかり検討してまいります。

令和6年7月8日

#879 和泉市企業人権協議会
 
本日、第44回和泉市企業人権協議会総会が開催されました。
企業人権協議会の皆様には、企業の立場から様々な人権問題解決のため、関係行政機関や関係諸団体と連携し、人権啓発活動や雇用機会均等化などに向け、ご尽力いただいております。
本年4月から障がい者の法定雇用率が引き上げられ、同時に事業者における障がい者への合理的配慮の提供が義務化されました。
そのような中、事業者の皆様には、ハード面・ソフト面での取り組みが求められますが、事例集などを参考にしながら、適切に対応いただきますよう、よろしくお願いいたします。
和泉市におきましては、昨年4月から、障がいのある方の就労機会の拡大を図るため、「和泉市障がい者就労支援センター」を開設しており、働きたいという気持ちに寄り添い、またお力になれるよう、しっかりと取り組んでまいります。

令和6年7月5日

#878 美術館のあるまち

本日、第1回和泉市久保惣記念美術館運営ビジョン策定委員会を開催いたしました。
久保惣記念美術館は、今年で開館42年を迎えます。これまで多くの方のご支援をいただき、来館者も90万人を超えました。その活動は、美術館の中だけではなく、美術館のあるまちとして、ミュージアムタウン構想を策定し、パブリックアートの設置のほか、最近では、ガバメントクラウドファンディングにて多くの方からご寄附を頂戴し、和泉シティプラザのガラスアートを制作しました。
国の動きとしましても、昨年改正博物館法が施行され、地域との連携などにより、美術館の持つポテンシャルを積極的に活用することが求められています。
このような背景を踏まえ、さらに、将来に向けてその歩みを着実に進めるため、美術館としてのビジョンを明確にする必要があります。
策定したビジョンを道標に、美術館がより一層に皆様から支持され愛される施設となるよう努めてまいりますので、これからもご支援をお願いするとともに、ご来館をお待ちしています。

第1回和泉市久保惣記念美術館運営ビジョン策定委員会の様子

令和6年7月2日

#877 「慈教寮」竣工式 

本日、池上町にある児童養護施設「慈教寮」の竣工式に参加させていただきました。
慈教寮は、子どもたちの犯罪を減らすには、衣食住の安定が大切であるという考えから、大正15年に、少年保護団体慈教学園として出発し、子どもたちが安心して暮らせる場所を提供するとともに、社会人として自立して生活していけるよう、子どもたちを育んでこられました。
また、「みんなでみんなを見る」ということを大切にし、子どもたちと施設職員の皆様との強い絆のもと、多くの卒業生たちが、社会で活躍されています。
子どもたちにとって生きづらい世の中と言われている中、だれもが安心して暮らし続けることができるまちとなるよう、取り組んでいきたいと思います。

令和6年7月1日

#876 安心して過ごせる社会の実現に向けて。

本日、早朝より、私が委員長を務めております「社会を明るくする運動推進委員会」の皆様にご参集いただき、和泉府中駅前で街頭キャンペーンを開催させていただきました。
小雨の降る中ではありましたが、多くの皆様にご参加いただきましたことに、心からお礼を申し上げます。
社会を明るくする運動推進委員会では、「犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ」のキャッチフレーズのもと、定期的に啓発活動を行っております。
安全で安心して暮らせる社会を実現するには、犯罪の防止・抑止に努めなければなりませんが、再犯率を低下させるには、罪を犯した方の居場所づくりや、周りの方の理解が必要とされます。
しかし、先般滋賀県で保護司の方が殺害される事件が発生するなど、更生保護活動を実施する皆様の思いと逆行する現状があります。
このような状況下におきましても、地道な活動を続け、皆様が安心して過ごせる社会を実現できるよう努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

社会を明るくする運動の街頭啓発活動の様子

この記事に関するお問い合わせ先

〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 市長公室 秘書課
電話: 0725-99-8166(直通)
ファックス:0725-45-9352
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