輝け和泉市ひろみち通信:2025年1月
令和7年1月30日
#946 セネガル共和国との交流2
前回のブログでは、私が今、セネガルを訪問していることをお伝えさせていただきましたが、本日は、到着後の様子をお伝えいたします。
昨日は、セネガル輸出促進公社のモデュウ·ンベネ·ゲイ総裁、在セネガル大使館の赤松大使、セネガルオリンピック委員会のジャーニィ·ンジャイ委員長を訪問させていただきました。セネガルは、今回の万博におけるパビリオンの出展をはじめ、2026年には、アフリカ初の開催となるユースオリンピックも予定されているなど、国際的なイベントにとても前向きに取り組まれています。
また、訪問させていただいた皆様から、コロナ禍の影響により2020東京オリンピックで果たすことができなかった交流を、2025大阪·関西万博で果たしましょうというお言葉をいただきました。
今回の万博では、いずみ太鼓「皷聖泉」とセネガル太鼓のコラボや小中学生のセネガル館の見学等が予定されていますが、万博以降もお互いの文化や食などを通じた交流を広げていければと思います。
明日は、スポーツ省やスポーツ文化大臣の訪問を予定しておりますので、お互いの文化やスポーツを通した交流について話ができればと考えています。
今回の貴重な機会を活かして、セネガルとの交流を深めていきたいと考えていますので、一人でも多くの市民の皆様にセネガルのことを知っていただき、興味を持っていただければと思います。
令和7年1月29日
#945 セネガル共和国との交流
皆様、おはようございます。というのも、私は今、セネガルを訪れておりまして、日本との時差が9時間ありますので、現地は29日の午前9時になります。
何故、セネガル訪問することになったかと言いますと、東京2020オリンピック・パラリンピックで和泉市がセネガルのホストタウン登録をしたことがきっかけです。
オリンピック開催の際は、コロナウイルス感染防止のため、ほとんど交流することができませんでしたが、オリンピック終了後、ゴルギ・シス全権大使をはじめ、関係者の皆様が和泉市を複数回訪れてくださり、今回の公式訪問団によるセネガル訪問が実現しました。
今回は、輸出促進公社総裁、オリンピック委員会委員長、スポーツ・文化大臣、産業大臣などとの面談を予定しており、2025大阪・関西万博やスポーツ交流などに関して意見交換ができればと考えています。
和泉市は、友好都市であるアメリカのブルーミントン市や中国の南通市との交流を行っていますが、様々な国や地域との国際交流をさらに推進していくことで、子どもたちが他の国の文化や生活にふれる機会の創出を図るとともに、国際的な感覚を身に付けるきっかけとなり、世界で活躍する人材の育成につながればと思います。
令和7年1月24日
#944 大阪ウィーク~春・夏・秋~
いよいよ2025年大阪・関西万博の開催まで3か月をきりました。
府内各地域の魅力を国内外から来場される皆様に広く発信するため、府内の市町村が一体となって「大阪ウィーク~春・夏・秋~」が開催されますが、ついにその概要が発表されました。
春の陣では、大阪の「祭」を象徴する、だんじり・やぐら・太鼓などの展示・実演でオープニングを飾ります。
真夏の陣では、盆踊りを実施し、最多人数と最多国籍数のギネス記録に挑戦します。
秋の陣では、音楽にスポットをあて、大阪ゆかりのジャズをはじめ、大物アーティストによる万博スペシャルフェスも予定されています。
また、季節ごとに大阪の食や観光、文化等を「展示(みなはれ)」、「体験(やりなはれ)」、「食(食べなはれ)」の視点で参加・体験ができるツアーも予定されています。
何度行っても、いつ行っても、だれと行っても楽しめる内容となっていますので、ぜひ一度だけでなく、何度も足を運んでみてはいかがでしょうか。
令和7年1月22日
#943 「書かない窓口」始まりました!
本日から、市役所の窓口において「書かない窓口」がスタートしました。
何が変わるかと言いますと、各種証明書を申請する際に、申請書を記入する必要がなくなり、マイナンバーカードや運転免許証等の本人確認ができる書類の提示と、必要な聞き取りにより、職員が申請書を作成します。あとは申請書の内容を確認し、画面に署名するだけです。
また、2月19日からは、住所・世帯の変更など複数部署で手続きが必要な場合でも、申請書のシステム化により、これまでよりスムーズな手続きが可能となります。
私自身も実際に手続きをしましたが、本当に便利で使いやすいと感じました。
市役所の手続きは、「時間がかかる」、「書類をたくさん書かなくてはならない」などのイメージを持たれている方もいらっしゃるかと思いますが、「書かない窓口」を利用していただくことで、そのような印象を変えていただけると実感しています。

令和7年1月20日
#942 安心・安全のまちづくりに向けて
18日(土曜日)に南部リージョンセンターで「第27回 防災とボランティア市民の集い」を開催しました。
阪神・淡路大震災の発生から30年の節目となる今回は、総務省消防庁が行う防災意識向上プロジェクトの語り部である菅原康雄様をお招きし、ご講演をいただきました。
菅原様は、関東大震災の写真をみたことがきっかけで、東日本大震災が発生する前から、「自分たちの町は自分たちで守る」という強い気持ちを持って、減災に取り組まれてきました。その結果、全国でも類のない町内会による自助・共助をめざす独自の減災活動は東日本大震災を機に「福住町方式」として大きな注目を集めました。
ご講演のなかでは、特にトイレの問題や女性のリーダーの重要性をお話しされており、本市におきましても、学ばせていただいたことを教訓にし、大災害が「いつ起きるかわからない」ではなく、「いつ起きてもおかしくない」=「必ず起きる」という意識のもと、地域の皆様とともに、防災・減災に取り組んでいきたいと思います。
令和7年1月17日
#941 「和泉市はたちのつどい」を開催しました
13日(月曜日)に和泉シティプラザ弥生の風ホールで「和泉市はたちのつどい」を開催しました。
開催にあたっては、中学校からの推薦や自ら応募された22名の「はたちのつどい企画委員会」の委員の皆様が企画・運営を担ってくれました。
「はたちのつどい」に参加される皆様にとって素晴らしい思い出となることを願い、夜遅くまで、何度も議論を重ねてくれた、委員の皆様に深く敬意を表しますとともに、心から感謝申し上げます。
今年は、4部制で実施し、1,488人のはたちの皆様が参加され、若さと活気あふれる素晴らしいはたちのつどいとなりました。
今年のテーマである「翔び立とう 平和な未来へ」には、はたちを迎えた皆さんの平和への思いが込められたものであり、これからの社会を担っていかれる皆様には、人を思いやる心を忘れず、それぞれの個性を活かし、様々な分野でご活躍されることを期待しています。
令和7年1月15日
#940 第72回 信太山クロスカントリー大会
12日(日曜日)に「第72回信太山クロスカントリー大会in大阪和泉」を開催しました。
開催にあたっては、コース提供や整備にご協力いただきました、陸上自衛隊信太山駐屯地の皆様をはじめ、幸青年団や和泉警察署、協賛企業など、多くの関係団体の皆様のご協力により、本年も無事開催できましたことに、深く感謝を申し上げます。
今年は、アテネ五輪金メダリストの野口みずきさんをゲストランナーにお迎えし、昨年を上回る約1,600名のエントリーをいただき、大変盛り上がりました。
私も5キロの部に参加しましたが、ランナーの皆様や、たくさんの応援の方々のおかげで楽しく走ることができ、最後に待ち受けている急坂の先では、「皷聖泉」の皆様による、和泉太鼓による力強い応援があり、無事にゴールまで走り切ることができました。
信太山クロスカントリー大会は、今年で72回目の開催という歴史ある大会ですが、上級者のランナーだけでなく、クロスカントリーやマラソン大会に出場したことのない方でも、気軽に参加でき、温かい応援によって笑顔になって帰っていただける大会となっていますので、ぜひ来年のご参加をお待ちしております。

令和7年1月14日
#939 和泉消防出初式
11日(土曜日)に新春の恒例行事となる和泉消防出初式を、黒鳥山公園で開催いたしました。当日は、大変寒い中にもかかわらず、多くの市民の皆様にご来場いただき、ありがとうございました。
昨年は、能登半島地震をはじめ、全国各地で自然災害による大きな被害に見舞われました。
昨日も日向灘を震源とする震度5弱の地震が発生し、南海トラフ巨大地震との関連が調査されたところです。
このようにいつ大きな災害が発生してもおかしくない中で、市としましては、出初式をきっかけに、今年一年しっかりと防災・減災に取り組むという意思統一を図り、いつ災害が発生しても迅速な対応をとれるように備えてまいります。
また、「公助」に加え、市民の皆様にも防災意識を高めていただくことで、「自助」、「共助」、「公助」のすべての力が強いまちにしていきましょう。


令和7年1月9日
#938 新年互礼会開催
昨日、和泉商工会議所と和泉市の共催による「令和7年 新年互礼会」を開催させていただいたところ、年始のお忙しい中、ありがたいことに300名を超える多数の方々にご出席いただき、盛大に開催することができました。
互礼会では、私も多くの皆様とお話をさせていただきましたが、今年は、やはり「2025大阪・関西万博」に注目が集まっていることを実感したところです。1月3日には開幕100日前となり、和泉市をPRするための取り組みの準備も着々と進んでいます。
万博の開催期間中は、会場内のヘルスケアパビリオンにおいて「2025大阪和泉デー」の開催を予定しており、市内中学校の吹奏楽部による演奏や、「いずもく」を使ったチェーンソーアート、地域特産品のPRなどの他、国際交流事業として友好都市である南通市と皷聖泉のコラボ演奏も予定されています。
また、万博の期間に合わせて、久保惣記念美術館でも、「25 UKIYOE EXPO in IZUMI」を開催し、海外で非常に人気の高い、浮世絵版画を中心とした展覧会を開催します。
このように、世界各国の皆様に、本市の魅力を知っていただき、『大阪と言えば「IZUMI CITY」』といっていただける事を目標に、積極的にPRしてまいりたいと思います。
今年も和泉市は、和泉商工会議所をはじめ、各種団体や、市民皆様方としっかりと連携し、市内産業の発展はもとより、郷土和泉市の輝かしい未来に向け、様々な取り組みに全力でチャレンジしてまいります。
令和7年1月1日
#937 新年のごあいさつ
市民の皆様には、輝かしい新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
今年は、本市で2校目の施設一体型小中一貫校となる「槇尾学園」が4月に開校いたします。本校は、市内のどの地域からでも通学できる特認校となっており、素晴らしいデザインの新校舎だけでなく、英語教育の充実や豊かな自然環境を活かした教育など、槇尾学園ならではの魅力が詰まっています。
本市では、他の校区においても、それぞれの特色を生かした教育を推進しており、より良い教育環境づくりの実現に向け、さらに尽力してまいります。
さて、いよいよあと約100日で「2025大阪・関西万博」が開催されます。世界の今と未来を知ることや、最先端の技術による、想像を超えた体験ができることを楽しみにされている方も多いと思います。
各国から多くの方々が大阪の地を訪れるこの機に、和泉市の魅力をしっかりとアピールしてまいりたいと思います。
本年も、市民皆様のご期待に応えられるよう、「活力と安心のまちづくり」を推進し、市民サービスの向上のため、職員一丸となって市政運営に取り組んでまいります。
皆様方にとって実り多き1年となりますことをご祈念申し上げ、新年の挨拶といたします。
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更新日:2025年01月30日