日ごろの備え
突然の災害に立ち向かうためには、日ごろからできる限りの備えを講じておくことが大切です。
いざというときのための心がけと万全の準備をしておきましょう。
1.家庭での防災会議
家族の防災意識を高めるために「家族防災会議」を開きましょう。
定朋的な話し合いで一人ひとりが各自の役割を果たせるように、そして適切な行動をとれるようにしておきましょう。
- 家族同士の連絡方法
- 家族の集合場所
- 避難場所の確認
- 非常持出品の分担
- 火の始末の担当

2.非常時に役に立つもの
非常持出品は、ひとつにまとめてすぐ取りだせる場所に保管しておきましょう。


貴重品
印鑑、預金通帳、保険証、現金(小銭も)など

懐中電灯(予備の電池も)

非常食品、水
缶詰、乾パン、ビスケット、チョコレート(火を通さなくても食ベられるもの)、ミネラルウォーター

応急医薬品
消毒薬、傷薬、胃腸薬、鎮痛・解熱剤、ばんそうこう、包帯、ティッシュ、さらしなど

携帯ラジオ(予備の電池も)

衣類
下着類、セーター、タオル、軍手など
更新日:2020年03月02日