熱中症に気をつけよう!!

更新日:2020年03月02日

熱中症

暑い中での作業や強い日差しの中でのスポーツを長時間行う際は、熱中症に気をつけましょう。また、暑い室内においても注意が必要です。

症状

めまい・頭痛・吐き気・発汗・早い呼吸が見られます。特に発汗停止・体温上昇・けいれんといった症状は熱射病に見られ一刻も早く病院へ搬送が必要です。

予防対策(暑いときの無理な運動、体調不良は事故のもと)

  1. 暑い屋内、日差しの強い場所での長時間の作業や運動は避けましょう。
  2. 長時間の作業や運動をするときは、こまめに休憩をして水分補給しましょう。
  3. 体調不良は、無理せず体調管理に努めましょう。
  4. 帽子を着用・日傘を差して外出しましょう。
  5. スポーツは、運動量と運動時間を調節しましょう。

応急処置(早い処置が回復のもと)

  1. 涼しい場所に運び、衣服を緩め楽な体勢にしましょう。
  2. 水分(スポーツ飲料や薄い食塩水)を補給しましょう。
  3. 冷たいタオルや水で体を冷やし体温を下げましょう。

すぐに救急車を(見逃してはいけないサイン)

  1. 意味不明な言葉や、もうろう状態
  2. 水分を飲むことが出来ない状態
  3. 皮膚が乾燥(発汗停止)状態
  4. 全身のけいれん状態
  5. 反応がない状態

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和泉消防署 警防課 救急係
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