救急車の適正利用にご協力お願いします
救急車の適正利用にご協力お願いします!!
救急車の適正利用って言葉を聞いたことはありますか?
昔と比べて救急車を見ることが多いなと思ったことはありませんか?
実際に救急車を呼んだ人の中にはこう感じた人もいるかと思います。
「なかなか救急車が来ない」
なぜ、このようなことが起きているのか?
原因は救急件数の増加にあります。
全国的に救急件数は年々増加しており、和泉市でもそれは同じです。
和泉市での令和5年の救急件数は約11,000件で、10年間で約2300件増加しています。
現場までの到着時間についても年々増加しており、この延長した時間は1分1秒を争う救急医療の現場では大きな意味を持ちます。
その中で実際にこのような救急要請があります
「今日が通院日で病院まで送ってほしい」
「病院に行きたいけど車がなくタクシーだとお金がかかるから」
「救急車で行くと早く診てもらえるから」
このような救急車の利用を今一度考えていただきたいと思います。
和泉市の救急搬送における軽症者の割合は約6割となっており、軽症者の対応によって重症者のもとへ救急車が到着する時間が遅くなっています。
救える命を救うために、1分1秒でも早く必要としている人に医療を届けるために、皆様のご協力をお願いします。
そもそも救急車が必要な時ってどんな時?
このような場面以外でも救急車が必要だと判断したときは迷わず119番通報してください。
救急安心センターおおさかについて
「#7119」って知っていますか?
「病院で診てもらいたいけど、どこの病院へ行っていいのかわからない」
「今の症状は救急車が必要なのかわからない」
このような時に相談できるのが「#7119」です。
電話で#7119または06-6582-7119とリダイヤルすれば、365日24時間いつでも医師、看護師、相談員が救急車の要請判断や症状にあった医療機関を教えてくれます。
対象は全年齢(小児~高齢者)
小児救急電話相談
小児科医の支援体制のもとに看護師が相談に応じてくれます。夜間の子どもの急病時、病院へ行ったほうがよいかどうか、判断に迷った時にご利用ください。
電話受付時間は19時から翌朝8時まで(365日)です。
電話番号は#8000または06-6765-3650
詳しくは、 小児救急電話相談(#8000)についてをご覧ください。
※対象は小児(0歳~15歳)です
※育児相談を行うことはできません
小児救急支援アプリ(大阪府版)
大切なお子様が突然の病気やケガで「救急車を呼んだ方がいい?」「近くの医療機関はどこ?」など迷ったときに「緊急性」を判断し、症状に応じた近くの医療機関(大阪府内)を地図に表示するアプリです。
医療機関のほか、救急安心センターおおさか(#7119)や119番などにワンタッチで電話をかけることもできます。
※アプリは無料でご利用いただけます
※受診前に必ず医療機関に受診ができるかを確認してください
※当アプリは、15歳未満のお子様を対象にしています
アプリのダウンロードはApp Storeまたは Google play からダウンロードできます
App Store:https://itunes.apple.com/jp/app/xiao-er-jiu-ji-zhi-yuan/id1084283823?mt=8
Google play :https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.dtswest.osaka7119&hl=ja
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更新日:2024年01月25日