適正な飲酒・アルコールとのお付き合い
第3次健康都市いずみ21計画~アルコール~推進中
和泉市では、平成31年3月に「第3次健康都市いずみ21計画」を策定し、市民が自分らしくいきいきと暮らせる“健康都市いずみ”を目指して、8つの健康分野について取り組んでいます。その中のひとつ「アルコール」では、“適量を知り、上手にお酒とつきあおう”をキャッチフレーズに取り組みを進めています。

1.こころの健康
2.身体活動・運動
3.栄養・食生活
4.健康チェック
5.歯と口腔の健康
6.たばこ
7.アルコール
8.地域力の向上
適度な飲酒量はどのくらい?
1日あたり日本酒では1合程度(平均純アルコール約20グラム)の飲酒は「節度ある適度な飲酒」といわれています。また、女性や65歳以上の高齢者はそのおよそ半分くらいが適量になります。
お酒の飲みすぎは、食道がん、大腸がん、乳がんなどのがん、循環器疾患、アルコール依存症やうつ病など、ほぼ全身状態に悪影響を及ぼします。お酒の飲み方について見直してみませんか。

日本酒1合(約20グラム純アルコール、アルコール濃度15%)と同程度のお酒の量とは・・・
・ビール(アルコール濃度5%)500ミリリットル
・ウイスキー(アルコール濃度43%)60ミリリットル
・焼酎(アルコール濃度23%)100ミリリットル
・ワイン(アルコール濃度12%)200ミリリットル
・チューハイ(アルコール濃度7%)350ミリリットル

お酒と上手につきあいましょう
・適量をこころがけましょう
・お酒を飲まない休肝日を週に2日もうけましょう
・飲酒の前に食事を摂ることをおススメします
・普段から飲酒量が多いひとは、低濃度のお酒に変えてみる
・自宅にお酒の買い置きをしない
・妊娠中や授乳中は禁酒しましょう
・未成年者は、絶対にお酒を飲みません
適量を知り、上手にお酒と付き合おう (PDFファイル: 5.8MB)
11月10日から11月16日は、アルコール関連問題啓発週間です。
お酒を「やめたいのにやめられない」、それは、依存症かもしれません。
アルコール依存症は、飲酒のコントロールができなくなる病気です。もしかして、「依存症?」と思ったら、ご本人やご家族だけで抱えこまず、まずはご相談ください。大阪府では、毎週土曜日・日曜日に、依存症(アルコール・薬物・ギャンブル等)に悩む人への電話相談窓口「おおさか依存症土日ホットライン」を開設しています。大阪府内の依存症相談窓口は、ホームページをご覧ください。
おおさか依存症土日ホットライン
電話番号 0570(061)999
開設日 毎週土曜日・日曜日/13時~17時
ホームページ 「それって依存症?」を検索
問合せ 府地域保健課 電話 06(6944)7524
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和泉市 子育て健康部 健康づくり推進室健康増進担当
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更新日:2020年11月10日