適正な飲酒・アルコールとのお付き合い

更新日:2020年11月10日

第3次健康都市いずみ21計画~アルコール~推進中

和泉市では、平成31年3月に「第3次健康都市いずみ21計画」を策定し、市民が自分らしくいきいきと暮らせる“健康都市いずみ”を目指して、8つの健康分野について取り組んでいます。その中のひとつ「アルコール」では、“適量を知り、上手にお酒とつきあおう”をキャッチフレーズに取り組みを進めています。

健康づくりの樹

1.こころの健康

2.身体活動・運動

3.栄養・食生活

4.健康チェック

5.歯と口腔の健康

6.たばこ

7.アルコール

8.地域力の向上

適度な飲酒量はどのくらい?

1日あたり日本酒では1合程度(平均純アルコール約20グラム)の飲酒は「節度ある適度な飲酒」といわれています。また、女性や65歳以上の高齢者はそのおよそ半分くらいが適量になります。

お酒の飲みすぎは、食道がん、大腸がん、乳がんなどのがん、循環器疾患、アルコール依存症やうつ病など、ほぼ全身状態に悪影響を及ぼします。お酒の飲み方について見直してみませんか。

お酒の絵

日本酒1合(約20グラム純アルコール、アルコール濃度15%)と同程度のお酒の量とは・・・

・ビール(アルコール濃度5%)500ミリリットル

・ウイスキー(アルコール濃度43%)60ミリリットル

・焼酎(アルコール濃度23%)100ミリリットル

・ワイン(アルコール濃度12%)200ミリリットル

・チューハイ(アルコール濃度7%)350ミリリットル

飲酒の絵

お酒と上手につきあいましょう

・適量をこころがけましょう

・お酒を飲まない休肝日を週に2日もうけましょう

・飲酒の前に食事を摂ることをおススメします

・普段から飲酒量が多いひとは、低濃度のお酒に変えてみる

・自宅にお酒の買い置きをしない

・妊娠中や授乳中は禁酒しましょう

・未成年者は、絶対にお酒を飲みません

11月10日から11月16日は、アルコール関連問題啓発週間です。

お酒を「やめたいのにやめられない」、それは、依存症かもしれません。

アルコール依存症は、飲酒のコントロールができなくなる病気です。もしかして、「依存症?」と思ったら、ご本人やご家族だけで抱えこまず、まずはご相談ください。大阪府では、毎週土曜日・日曜日に、依存症(アルコール・薬物・ギャンブル等)に悩む人への電話相談窓口「おおさか依存症土日ホットライン」を開設しています。大阪府内の依存症相談窓口は、ホームページをご覧ください。

 

おおさか依存症土日ホットライン

電話番号 0570(061)999

開設日 毎週土曜日・日曜日/13時~17時

ホームページ 「それって依存症?」を検索

問合せ 府地域保健課 電話 06(6944)7524

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