ダニ媒介感染症・蚊媒介感染症について

更新日:2020年06月01日

ダニ媒介感染症・蚊媒介感染症に気をつけましょう。

マダニや蚊などは、春から初夏、秋にかけて活発に活動します。

ダニや蚊が病原体を保有している場合、咬まれたり、刺されることで病気を発症することがあります。

海外では、病原体をもった蚊に刺されることにより病気になるデング熱やジカウイルス感染症などの『蚊媒介感染症』が流行しています。海外からの帰国者が、海外で感染し、日本で発症した事例が報告されています。

また、野山でマダニに咬まれて、重症熱性血小板減少症候群や日本紅班熱などの病気になった例も全国的に報告されています。

マダニや蚊は、家屋内に侵入することもあるため、防虫網などによって蚊の侵入を防いだり、家に入る前に上着や作業着などを脱ぎ、マダニなどを家に持ち込まないようにしましょう。

野外活動やレジャー等で山林や草地などに立ち入るときは、長袖・長ズボンを着用し、虫除け剤を使用しましょう。

 

ダニ媒介感染症について

蚊媒介感染症について

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