尾井町(おのいちょう)

更新日:2025年03月21日

尾井町のだんじり紹介

尾井町だんじり
尾井町法被
だんじり概要
宮入神社(みやいりじんじゃ) 聖神社(ひじりじんじゃ)
新調年(しんちょうねん) 明治中期
大工棟梁(だいくとうりょう) 大崎 吉造(おおさき よしぞう)
彫師(ほりし) 宮地 弥津計(みやじ やつけ)
土呂幕(どろまく)正面 後藤又兵衛 尼ヶ崎にて明智勢を討ち取る(ごとうまたべえ あまがさきにてあけちぜいをうちとる)
土呂幕(どろまく)右側 池田信輝 種村大蔵を討つ(いけだのぶてる たねむらたいぞうをうつ)
土呂幕(どろまく)左側 佐久間玄蕃盛政 秀吉本陣乱入す(さくまげんばのじょうもりまさ ひでよしほんじんらんにゅうす)
見送(みおく)り 賤ヶ岳の合戦(しずがたけのかっせん)

 

特徴

尾井町のだんじりは、明治中期に岸和田市大手町にて新調。

大屋根右枡合には「弱きを助け強きを挫く」日本の侠客の元祖とも言われる『幡随院長兵衛』で、二重枡合右面には『義和団事変』と、江戸時代に流行った歌舞伎の題材や、近代戦争を刻むのは極めて珍しく、他に類を見ない貴重な彫物です。

平成14年の大修理の際には、大屋根正面枡合を地元の「葛ノ葉物語」を題材にした浄瑠璃の四段目である『葛ノ葉 子別れ』の彫物に変更されました。

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