和泉市観光アクションプランを策定しました

2018年の訪日外国人は約3119万人、内、来阪外国人は約1141万人と36.5％を占め急激に増加しています。

2019年には大阪でラグビーワールドカップが開催されるなど、大阪の魅力的な情報が世界に広く発信され、今まで以上に大阪に来る外国人観光客が増え続ける状況にあります。

さらに、大阪・関西国際博覧会や統合型リゾートというビッグイベント・プロジェクトがあり観光需要などによる大阪経済の飛躍的な活性化が期待されています。

しかしながら、外国人観光客は関西国際空港から泉州地域の市町を通過し、大阪市内に集中して観光するという傾向が続いており、本市においてはインバウンドの誘導が大きな課題になっています。

このような中、本市においては北西部にホテルの進出が予定されており、戦略的に国内外から観光客を呼び込み、市域内の消費を拡大し地域をさらに活性化させるなど、市民自身が実感する活気と親しみのある魅力的なまちづくりが求められており、計画的に目的を達成させるため 「和泉市観光アクションプラン」 を策定しました。