協議の場

更新日:2023年04月27日

地域の様ざまな課題を地域住民同士で考える場です。

『協議の場』とは?

「買いものも病院も行きにくいな」「災害が起きたときどうしたらいいだろう」

地域には、介護・障がい・子育て・認知症・生活困窮・社会的孤立・災害など、暮らしづらさを抱えた人がいますが、一人の困りごとは、誰にも起こりうる地域全体で解決していくべき課題と捉え、住民同士が小さな困りごとに気づき、支えあうことが重要です。

『協議の場』は、各校区に組織されている校区社協を中心に、地域住民や地域で活動するさまざまな団体・関係機関が参加し、地域の情報交換や福祉課題を話し合い、具体的な活動を実践する場です。

『協議の場』から始まった具体的な取り組み

  • 認知症の理解や認知症の方を支え合う取り組み(認知症に関するアンケート、認知症声かけ見守り訓練の実施)
  • 地域での集いの場、居場所づくり(こども食堂、カフェサロン、福祉農園の立ち上げ)
  • 高齢者や児童の見守り強化(地域で気になる人を見守る仕組みを作る)
  • 災害時の動きと体制(避難時要支援者のための日頃からの関係構築を協議)
  • ちょっとした困りごとを助け合う(地域にお助け隊やサポートセンターを設立)
  • 地域コミュニティの向上(福祉に関する勉強会、校区社協のPR活動を実施)

活動をより知っていただくために

和泉市社会福祉協議会とともに、地域づくりに精通したコーディネーターが活動相談・支援を行っており、『協議の場』をより知っていただくため『和泉まちづくりNEWS』を作成しました。

『協議の場』参加者の声や、実際の取り組みについてご紹介しておりますのでぜひご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 福祉部 福祉総務課 地域福祉係
電話:0725-99-8126(直通)
ファックス:0725-45-9352
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