子どもたちと一緒に地域安全マップ作り

更新日:2020年03月02日

地方創生交付金を活用した子ども安全対策事業

和泉市では、子どもが安心して生活できる環境の整備と市民の防犯意識・知識の向上を目的として「安全なまちづくり推進事業」を推進中です。

本事業は、国の地方創生交付金(1,600万円)を活用し、本市教育委員会、各小学校、警察の協力を得ながら行うものです。

事業内容は、小学校高学年の児童を対象として、防犯教室、まち歩き、地域安全マップづくりといったワークショップを実施し、その後、今年度中に各小学校区(通学路等)に1台防犯カメラを設置するものです。

ワークショップ(西日本電信電話株式会社<NTT西日本>が委託を受け実施)では、和泉市内全21小学校において、各小学校約10~40人の児童を対象とした防犯教室(犯罪が起きやすい場所などの説明)、まち歩き(約1~2時間)、地図を電子模造紙に投射し、模造紙上でペンをタッチしながら作成できる地図(地域防災ハザードマップ・大きさ約1.5メートル×約1.5メートル)を使用した地域安全マップ作りなどICTを活用して行っており、11月24日で、市内全21小学校のワークショップを終えました。

児童が作成したマップは、校正・製本の後、市内小学校全校児童に配布する予定です。

防犯教室にてスライドショーを行っている様子の写真。スクリーンに映し出されたスライドには見えにくい場所や見られにくい場所に関する内容が紹介されている。
街中にてフィールドワークを行うワークショップ参加者たちの写真
電子模造紙を用いた地域安全マップの作成風景の写真

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