子どもたちと一緒に地域安全マップ作り
地方創生交付金を活用した子ども安全対策事業
和泉市では、子どもが安心して生活できる環境の整備と市民の防犯意識・知識の向上を目的として「安全なまちづくり推進事業」を推進中です。
本事業は、国の地方創生交付金(1,600万円)を活用し、本市教育委員会、各小学校、警察の協力を得ながら行うものです。
事業内容は、小学校高学年の児童を対象として、防犯教室、まち歩き、地域安全マップづくりといったワークショップを実施し、その後、今年度中に各小学校区(通学路等)に1台防犯カメラを設置するものです。
ワークショップ(西日本電信電話株式会社<NTT西日本>が委託を受け実施)では、和泉市内全21小学校において、各小学校約10~40人の児童を対象とした防犯教室(犯罪が起きやすい場所などの説明)、まち歩き(約1~2時間)、地図を電子模造紙に投射し、模造紙上でペンをタッチしながら作成できる地図(地域防災ハザードマップ・大きさ約1.5メートル×約1.5メートル)を使用した地域安全マップ作りなどICTを活用して行っており、11月24日で、市内全21小学校のワークショップを終えました。
児童が作成したマップは、校正・製本の後、市内小学校全校児童に配布する予定です。
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更新日:2020年03月02日