胃がんリスク検査
胃がんリスク検査費用補助事業について
胃がんの早期発見・予防に役立てることを目的として、胃がんリスク検査費用の補助を実施します。
これは、血液検査により、胃がんリスク(胃がんのなりやすさ)を把握し、そのリスクに応じ、定期的な内視鏡検査などの経過観察、ピロリ菌の除菌治療を受けることで、胃がんの早期発見・予防に役立てるものです。
胃がんそのものを見つける検査ではありません。
対象者
- 昭和58年4月2日~昭和59年4月1日生まれの人(5月頃に補助券を送付)
- 昭和38年4月2日~昭和58年4月1日生まれの人で、これまでに胃がんリスク検査を受けたことがない人(保健センターに補助券の申請が必要)
医学的な理由により、下記のうち1つでもあてはまることがあれば、胃がんリスク検査はできません。
- 食道、胃、十二指腸疾患などの上部消化器系の病気で治療中である
- 胃を切除した人もしくは胃がんの既往歴がある
- 腎不全(クレアチニン値が3ミリグラム/dl以上)といわれたことがある
- 胃酸分泌抑制薬(プロトンポンプ阻害薬)服用中もしくは2か月以内に服用していた
- 既にピロリ菌の除菌をした
検査費用補助券について
昭和58年4月2日~昭和59年4月1日生まれの人には、5月頃に補助券を送付します。
昭和38年4月2日~昭和58年4月1日生まれの人で、これまでに胃がんリスク検査を受けたことがない人は補助券を申請することができます。詳しくは下記リンクまたは保健センターへお問合せ下さい。
実施期間、実施医療機関
令和6年5月1日~令和7年2月末日
実施医療機関の診療日・診療時間内での実施日時となります
検査内容
- 問診
- 血液検査(ヘリコバクター・ピロリ菌抗体検査、ペプシノゲン検査)
補助額
5,000円(上限) おつりは出ません。
支払額
500円から1000円程度(補助額5000円を超える費用が自己負担)
受診の際に医療機関窓口でお支払いください
受診時の持ち物
- 「胃がんリスク検査費用補助券」
- 健康保険証、マイナンバーカードなど、本人確認ができるもの
注記
- 補助券は、換金、第三者への譲渡・売買はできません。
- 補助券は、転出後は使用できません。
この記事に関するお問い合わせ先
〒594-0071
和泉市府中町四丁目22番5号
和泉市 子育て健康部 健康づくり推進室健康増進担当 保健センター
電話:0725-47-1551
ファックス:0725-46-6320
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更新日:2024年04月01日