風しんの全国拡大への可能性があるためご注意ください

更新日:2020年03月02日

風しんが流行しています 特に30~50歳代の男性に多い

風しん(風疹、3日はしか)は、風しんウイルスによって引き起される発疹性疾患です。潜伏期間は2~3週間で、典型的な症状としては、発熱、発疹、リンパ節の腫脹があります。

妊娠初期に風しんウイルスに感染すると、胎児に高い確率で先天性風しん症候群(難聴・先天性心疾患・白内障及び網膜症など)を引き起こす事が知られており、注意が必要です。風しんの発症を防止するには、ワクチン接種が非常に大切です。

厚生労働省では、今後全国的に感染が拡大する可能性があるとして注意を呼びかけています。

 

風しんや先天性風しん症候群の有効な予防策は予防接種です。

和泉市では、対象者に 成人風しん予防接種費用の助成 を行っています。

詳しくは、下記のリンク先 「成人風しん予防接種費用の補助金について」をご参照ください。

 

今後の先天性風しん症候群の発生を抑止するため、大阪府においては対象の方に対して 風しん抗体検査 を行っています。

詳しくは、下記リンク先「大阪府【大人の風しん対策】先天性風しん症候群対策事業について」をご参照ください。

風しんの届出数の増加に伴う注意喚起の通知

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和泉市 子育て健康部 健康づくり推進室予防推進担当 保健センター
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