猫を飼われている方へ

更新日:2024年03月21日

「動物の愛護及び管理に関する法律」、「大阪府動物愛護及び管理に関する条例」及び「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」等で、飼主が守らなければならないことが決められています。

飼主としての責任を自覚し、周囲に迷惑をかけないようにしましょう

  1. 動物は命あるものです。愛情をもって一生面倒を見ましょう
  2. 周辺環境に応じた適切な飼い方で、近隣に迷惑(ふん、におい、鳴き声等)をかけないようにしましょう
  3. 交通事故など不慮の事故防止や猫の健康と安全のためにも、屋内で飼うように努めましょう

<屋内で飼うことができない場合> 

  1. 不妊去勢等の繁殖制限を行いましょう
  2. 周辺住民の日常生活に迷惑(ふん尿の放置、人への危害、財産被害、ゴミあらし等)を及ぼさなようにしましょう

飼主がだれであるかわかるようにしましょう

名札などをつけ、住所氏名等を記載しておきましょう。

疾病の予防に努めましょう

人と動物の共通感染症について、正しい知識をもち、感染防止に努めましょう。

 

飼い主のいない猫が増える原因

猫はもともと野生ではありません。日本国内では、野生の猫は、イリオモテヤマネコやツシマヤマネコぐらいしかいません。日本の街に見られる野良猫は、飼い主に捨てられてしまったか、放し飼いで外に出て迷子になって家に帰れなくなった猫なのです。人に捨てられたり、家に帰れなくなった猫が、仕方なく外で暮らしているのです。ごみを漁ることも、花壇でトイレをすることも、畑の野菜を荒らすことも、人にとっては迷惑でも、野良猫には必死で生き抜くための方法なのです。人はそれを忘れてはいけません。きちんと飼い主としての責任を全うしましょう。

 

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