市長からのメッセージ(5月7日)

更新日:2020年05月07日

ゴールデンウィークが終わりました。ぽかぽか陽気の中、例年であれば皆様が思い思いの休日を過ごされ、心身ともにリフレッシュされていたところですが、今年は緊急事態宣言発令のもと、ご自宅でお過ごしいただいたことと存じます。

緊急事態宣言も今月末まで延長となり、いつまでこのような日々が続くのかと気を落とされる方も多いことと思います。しかし、大阪府内では新規感染者数も減少傾向にあります。気を緩めず、「ステイホーム」を合言葉に、ご自宅でお過ごしいただきたいと思います。

 

さて、本日は令和2年第1回臨時会が開催され、新型コロナウイルス関連の補正予算等についてご審議・ご可決いただきました。

10万円の特別定額給付金などの国の施策のほか、和泉市独自の支援策として水道基本料金全額の半年間減額や、有料指定ごみ袋の無料引換券(600円分)の配布等を実施してまいります。

詳しくは下の「市の緊急支援事業」をご覧頂ければと思います。

 

市の緊急支援事業

 

特別定額給付金の支給については、市民の悲鳴にも似た声をうかがっております。1日でも1時間でも早く対応できるよう指示しておりますので、心苦しい気持ちで一杯ですが、どうか今しばらくお待ちください。

 

また、現在、同報系無線等を利用して、啓発のメッセージを発信しております。私の声が聞き取りにくいかもしれませんので、こちらでも同趣旨の内容を発信させていただきます。

メッセージの内容は、

「こちらは、和泉市長の辻ひろみちです。市民皆様、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力いただき、ありがとうございます。しかし、残念ながら、緊急事態宣言の期間が延長されました。今一度、気を引き締め、私たち一人ひとりが今、感染防止に向け、何ができるのかを考え、行動してまいりましょう。そして、市民みんなの力で、一刻も早く感染を終息させましょう。」です。

明けない夜はない、春の来ない冬はない、市民の皆様が力を合わせれば、必ずこの難局を乗り越えられると確信しております。

5月7日

和泉市長 辻 宏康