市長からのメッセージ(5月27日)

更新日:2020年05月27日

本日、和泉市議会第2回臨時会におきまして、補正予算案が可決されました。

市の支援事業(第2弾)として、「ひとり親世帯への給付金(1世帯あたり3万円)」や、「小・中・義務教育学校の給食無償化(学校再開後から3か月分)」、「小・中・義務教育学校にPC導入(1人1台)の早期実施」、「中小企業及び個人事業主対象給付金」など、新型コロナウイルス感染症により影響を受けられた企業や市民生活を支援してまいります。

 

詳しくは下の「新型コロナウイルス感染症に対する市の支援対策」をご覧頂ければと思います。

「新型コロナウイルス感染症に対する市の支援対策」

 

さて、5月25日付けで緊急事態宣言が全国で解除されました。大阪府は一足早く5月21日に解除となり、和泉市では5月19日から、本日(5月27日)まで、新規感染者は確認されていません。

市民皆様の外出抑制の効果が出ているものと、改めて感謝申し上げます。

 

これまで営業を自粛されていた店舗も少しずつオープンし、外出する人も多くなっているように見受けられます。感染拡大を抑えつつ、社会経済活動を徐々に再開させていくことが大切ですが、新型コロナウイルスは消滅したわけではありません。

従来のような生活に戻ってしまえば、また新たな感染拡大の波が押し寄せてきます。

これまで同様、「密閉・密集・密接」の3密を避けて頂き、人との身体的距離の確保や、マスクの着用、咳エチケット、手洗い、うがいに、努めてください。在宅勤務(テレワーク)や電子決済の利用、オンライン会議など「新しい生活様式」にも心がけて頂きたいと思います。

 

これまでもメッセージで再三お伝えしてきましたが、明けない夜はなく、春の来ない冬はありません。

1日も早い終息に向けて、力を合わせ、この難局をともに乗り越えていきましょう。

5月27日

和泉市長 辻 宏康