春木川町(はるきがわちょう)
春木川町のだんじり紹介


宮入神社(みやいりじんじゃ) | 八雲神社(やぐもじんじゃ) |
新調年(しんちょうねん) | 明治16年 |
大工棟梁(だいくとうりょう) | 絹井 嘉七(きぬい かしち) |
彫師(ほりし) | 寺田 卯ノ松(てらだ うのまつ) |
土呂幕(どろまく)正面 | 朝比奈三郎と高井三郎の血戦(あさひなさぶろうとたかいさぶろうのけっせん) |
土呂幕(どろまく)右側 | 木曽義仲の最期(きそよしなかのさいご) |
土呂幕(どろまく)左側 | 巴御前の勇戦(ともえごぜんのゆうせん) |
見送(みおく)り | 本能寺の変(ほんのうじのへん)、大坂夏の陣(おおさかなつのじん) |
特徴
江戸時代より脈々と続けられていた「だんじり祭り」で使用されていた初代のだんじり(地車)は昭和 35 年に祭礼の一時中止により、恵比寿神社に奉納されている。
その後は規模を縮小して子供だんじりとして継続し、平成17年に明治16年新調と伝えられている現在の地車を譲り受け、修理後に本だんじり祭りとして復活した。
また、7町(春木川・久井・春木・若樫・内田・唐国・箕形)による松尾連合にも加盟した。
その後、平成27年に台木交換を含む根本大修理を行い、令和5年に文化庁の伝統文化継承補助事業(地域文化財総合活用事業)に採択され、明治初期製地車の老朽化の激しい箇所の修復等を行い、地域振興文化財として次世代に引き継ぐべく、装いも新たに修理完成し、現在に至っている。
地域の秋祭りは宵宮から宮入まで、地域振興の一環として春木川町八雲神社への奉納祭りをおこっている。
町内曳きから連合曳き(南北松尾連合7町)を通じて対象地域の各神社、 町会と一体となって地域振興の一環、高齢者・子どもの集いの場、として長年、地域祭礼として定着している。
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更新日:2025年03月28日