和泉市と和泉商工会議所、地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所が産業包括連携協定を締結

5月22日（水曜日）和泉市産業振興プラザ2階和泉商工会議所内（和泉市テクノステージ3丁目1-10）で和泉市と和泉商工会議所（岸脇淳介会頭）・地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所（古寺雅晴理事長）が産業振興の包括連携協定の締結式を行いました。
連携協定の内容は、ものづくり産業の新たな集積のためにテクノステージ和泉の発展、トリヴェール和泉西部地区の整備を通じて、和泉市のものづくり産業の集積をめざすことなどです。
平成25年4月に和泉商工会議所が和泉市テクノステージに新会館として移転したうえ、和泉市産業振興プラザが開所されたことを契機に、和泉市の産業振興の拠点が新たに工業団地内のテクノステージ和泉にでき、隣接のトリヴェール和泉西部地区の企業との交流がより活発になってきていることから、これまで以上強固にし、市内産業の活性化に弾みをつけていきます。

＜平成25年度事業具体例＞

1. 産業振興パートナー事業・・・産業界と行政を商工会議所が繋ぐ
2. 人材育成、研究・開発支援事業・・・産業技術総合研究所の利用促進
3. ビジネス交流会事業・・・新たな分野への進出と販路開拓
4. 科学ふれあい体験事業・・・産業科学技術の市民理解と小・中学生の科学技術への興味を引き出す