後続品「バイオシミラー」をご存じですか
バイオ医薬品(バイオテクノロジー応用医薬品)とは
バイオ医薬品とは、バイオテクノロジー(遺伝子組み換え技術や細胞培養技術等)を応用して生産された、タンパク質を有効成分とする医薬品です。
バイオシミラー(バイオ後続品)とは
バイオシミラーとは、バイオ医薬品の特許が切れた後に、他の製薬会社から発売される薬で、特許が切れた薬と同じように使うことができます。
特許が切れたバイオ医薬品と同等、同質の品質、安全性、有効性を有する医薬品です。
バイオシミラーを使うメリット
バイオシミラーは原則として、特許が切れたバイオ医薬品の70%の値段になります。そのため、利用する患者・家族の経済的な負担の軽減につながることが期待されています。
バイオ医薬品、バイオシミラーが使われている病気の例
がん、糖尿病、関節リウマチ、腎性貧血、低身長、クローン病、潰瘍性大腸炎、加齢黄斑変性症など
バイオ医薬品、バイオシミラーは、今まで治療が難しかった病気への効果が期待されています。
バイオ医薬品、バイオシミラーの利用については、担当医師などとご相談ください。
詳しくは、厚生労働省が作成したパンフレットをご参照ください。
この記事に関するお問い合わせ先
〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号
和泉市 市民生活部 保険年金室 国民健康保険担当 保健総務グループ
電話: 0725-99-8169(直通)
ファックス:0725-45-9352
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更新日:2025年11月04日