自然災害に便乗した悪質商法にご注意ください

更新日:2021年11月25日

台風21号で被災された市民の皆様には、心からお見舞い申し上げます。

災害が発生しますと、点検商法や便乗商法など、災害に関連した消費者トラブルが発生する傾向にあります。また過去には、義援金詐欺の事例も報告されていますので、義援金は、確かな団体を通して送るようにしてください。振込口座がその確かな団体の正規のものであることも確認してください。

 

事例とアドバイス

事例
台風などの自然災害に便乗し、頼んでもいないのに業者がやって来て、「災害で壊れた屋根、早く工事しないと大変なことになりますよ」と何度も勧誘され心配になってきた。また、暴風雨が原因でも全て火災保険の保険金が使えて自己負担ゼロになるって言っていたけれど、本当なのか。

アドバイス
何度も勧誘されると不安になってしまいますが、急いで決断しないことが大事。複数の業者から見積もりをとるか、いったん周りの人に相談してみるのがポイントです。また、保険による補償の対象となるかは、保険契約の内容によります。契約書を確認して、保険会社に問い合わせましょう。

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大阪府消費生活センターが作成したリーフレット。
 

不審な訪問や電話を受けた場合には、明確に断るとともに、不安なときは下記問い合わせ先へご相談ください。

相談時間 平日の9時~午後5時15分

災害に関連する主な相談例とアドバイスは、消費者庁ウェブサイトへ

 

この記事に関するお問い合わせ先

〒594-8501
大阪府和泉市府中町二丁目7番5号(和泉市役所)
市民生活部 くらしサポート課
和泉市消費生活センター
電話 0725-47-1331(直通)または188(いやや)