ワーク・ライフ・バランス（仕事と生活の調和）について

「仕事」と育児や介護、趣味や学習、地域活動といった「仕事以外の生活」との調和をとり、その両方を充実させる働き方・生き方のことです。

【個人にとってのメリットは？】
 一人ひとりが、仕事、家庭生活、地域生活、個人の自己啓発など、様ざまな活動について、自ら希望するバランスで取り組むことができます。趣味や自己啓発に取り組む時間もでき、「仕事」以外の生活の満足度が高くなり、毎日の生活が充実します。生活が充実すると、仕事に対するモチベーションも向上するといった好循環を生み出すことができます。

【企業にとってのメリットは？】
業務改善や見直しすることによって、業務の効率化を図ることができます。また、健康面で不安のない職場環境の整備をすることにより、従業員の意欲や健康状態が向上し、就業が継続され定着率が向上されます。多様な人材の確保・定着が進めば、多様な視点を持つ柔軟な組織の構築などを図ることができ、生産性の向上にもつながります。

ひとつ「働き方」を変えてみよう！「カエル！ジャパン」

内閣府男女共同参画局では、個々の取組の支援とそのネットワークの構築を推進するとともに、「憲章」と「指針」を一人でも多くの方に理解していただき、社会全体での取組を推進するため、「カエル！ジャパン」キャンペーンを提唱しています。
「仕事と生活の調和（ワーク・ライフ・バランス）」の実現に向けて、「できることをまず1つ」、今日から変えてみませんか？

こちらをクリックすると「カエル！ジャパン」キャンペーン（内閣府男女共同参画局HP）ウェブサイトへ移行します。

ポジティブ・アクションについて

ポジティブ・アクションとは、様ざまな分野において、活動に参画する機会の男女間の格差を改善するため、必要な範囲内において、男女のいずれか一方に対し、活動に参画する機会を積極的に提供することをいいます。
ポジティブ・アクションは、女性の参画を拡大する最も効果的な施策の一つとされています。
下記のウェブサイトでは、ポジティブ・アクションの手法や、取組内容などが掲載されています。

こちらをクリックすると「ポジティブ・アクション」（内閣府男女共同参画局HP）ウェブサイトへ移行します。

イクメンプロジェクトについて

厚生労働省が2010年6月に、社会全体で、男性がもっと積極的に育児に関わることができる一大ムーブメントを巻き起こすべく、「イクメンプロジェクト」を発足しました。
ウェブサイトでは、イクメンプロジェクト活動レポートやイクメン推進企業一覧、育児休業制度などが掲載されています。
男性の育児休暇の促進・保育参加の促進を行うことにより、女性の継続就業にもつながります。

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女性の活躍・両立支援総合サイト「両立支援のひろば」について

仕事と家庭の両立支援に取り組む企業や働く方々への「お役立ち情報」が掲載されている女性の活躍・両立支援の総合サイトです。

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