評価証明と公課証明の違いは何ですか。また、料金についても教えてください。
答え
評価証明は下記の事項を記載した証明書です。
- 土地:所有者の住所、氏名または名称、その所在、地番、登記地目、課税地目、登記地積、課税地積、当該物件の評価額、共用部分である場合はその持分
- 家屋:所有者の住所、氏名または名称、その所在、家屋番号(未登記家屋除く)、種類、構造、登記床面積(未登記家屋除く)、課税床面積、当該物件の評価額、共用部分である場合はその持分、建築年
公課証明は評価証明の記載事項に加え、課税標準額及び税相当額を記載したものです。
料金につきましては、以下の計算となります。
土地・家屋それぞれ1筆・1棟300円、以降1筆・1棟増えるごとに100円ずつ加算されます。
例えば、土地3筆・家屋4棟の評価証明の価格は、土地500円(300円+100円×2筆)、家屋600円(300円+100円×3棟)で合計1,100円となります。
また、マンション等の共用部分(集会場、事務所・管理人室、自転車置場、ゴミ置場など)もそれぞれ1棟と数えます。
評価証明・公課証明共に、計算方法は同じです。
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更新日:2024年12月27日