「創発の場」機運醸成イベントを開催しました!
「和泉発!みんなが創る、未来の居場所」
和泉市では、令和8年2月14日(土曜日)および2月28日(土曜日)の2日間、「和泉発!みんなが創る、未来の居場所」と題して「創発の場」機運醸成イベントを開催しました。
本イベントは、「(仮称)多世代交流拠点施設」の整備に向けた取り組みとして、市民の皆様と共に「創発の場」の具体的なイメージを議論し共有することを目的としたものです。
イベントの背景と目的
「(仮称)多世代交流拠点施設」は、「人権文化センター」と「青少年センター」の機能を統合し、これまで継承されてきた人権啓発や青少年健全育成の取り組みをさらに発展させるものです。
この施設を「創発の場」として多様な視点と強みを組み合わせ、地域課題の解決や新たな価値を創出できる場所とすることを目指しています。
ワークショップの内容と当日の様子
当日の実施内容
1日目
【1】講演
「創発の場」から始まる新たなまちづくりについて
【2】創発の場に係るワークショップ
テーマ(1):和泉市の「強み・魅力」とは
2日目
【3】創発の場に係るワークショップ
テーマ(2):「新しい地域のつながり」とは
テーマ(3):「創発の場」のかたちを探る~和泉発、協働の可能性と課題~
【4】講演のまとめ、アンケート実施
【1日目】和泉市の強み・魅力を一文字で表現
和泉市の歴史文化遺産や豊かな自然環境などの魅力をもとに、市を象徴する漢字を考え、その漢字を組み合わせた四字熟語を作成しました。
1日目のワークショップの様子
ワークショップの結果発表
【2日目】新しい地域のつながりを考える
1日目の四字熟語を題材に、個人・グループ・企業・行政それぞれが「地域の魅力を活かすために大切にすること」「取り組むこと」を議論し、「創発の場」の具体的な形を模索しました。
2日目のワークショップの様子
2日間のワークショップで出た意見のまとめ
主な成果
和泉市の魅力の再発見
- 目に見える「ハード」の魅力:豊かな自然や歴史文化遺産
- 心に根付く「ソフト」の魅力:伝統的な祭礼や地域の助け合いなど
「創発」の具体的なイメージを共有
- 地域課題を自発的に解決する「新しい公共」の姿を認識
- 市民主体の活動が地域を豊かにする意識を醸成
今後の展望
今回のイベントで寄せられた意見を基に、施設運営の仕組みづくりや具体的な事業計画を検討してまいります。
また、「富秋中学校区等まちづくり構想」に沿った整備コンセプトを基盤に、「創発の場」の機能をより具体化した施設整備を進めていく予定です。
「創発の場」とは、一人ひとりの知恵を持ち寄り、互いに協力することで地域が抱える課題を解決し、新たな価値を生み出せる場です。
本イベントでは、市民が主体となる新たな地域づくりを目指す重要な第一歩となりました。
今後も市民の皆様とともに、この取り組みを進めてまいります。
講師紹介
堀 久仁子/認定NPO法人 サービスグラント
大阪生まれ。
一般財団法人 大阪市コミュニティ協会で施設管理、NPOや企業との連携事業を担当。
2013年より“プロボノ”を進めるNPO法人 サービスグラント 関西事務局非常勤スタッフとして、企業人のスキル・仕事を活かしたボランティアと市民活動・地域活動のコーディネートを担当。
和泉市の『いずみ市民大学 まちづくりスキルアップ学科』においてもコーディネーターを務められており、学習意欲を形にし、活力ある地域を担う人材の育成に貢献。
講演当日は、地域の担い手不足に悩む現場と、力になりたい専門家をつないできた豊富な現場経験をもとに、講演とワークショップのファシリテーターを務めていただきました。
配布したイベントのチラシ
「創発の場」機運醸成イベントチラシ
当日資料
資料の内容は下記PDFからご覧になれます。






更新日:2026年03月27日